2017

「かこさとし展 未来のだるまちゃんへ」が2018年1月27日(土)〜2月7日(火)まで高崎シティギャラリーで開催される。かこさとしの展示会としては最大規模で200点にのぼる作品や資料が展示される。『からすのパンやさん』『どろぼうがっこう』『だるまちゃんとてんぐちゃん』『小湊鐵道沿線の旅 出発進行!里山トロッコ列車』の全場面をはじめ多数を展示するほか、様々なイベントを行う。
「未来のだるまちゃん図書室」では、かこさとしの現在入手可能な本が全て並び、購入できる。

詳しくは以下でご覧下さい。

http://takasakiehonfes.org/top.html

2018年1月27日には、『出発進行!里山トロッコ列車』の舞台となった小湊鐵道社長・石川晋平氏とその編集にあたった偕成社・千葉美香氏、加古総合研究所の鈴木万里がトークイベントを行うことを伝える、2017年12月28日上毛新聞の記事は以下にあります。

https://www.jomo-news.co.jp/event/detail?q=id:qEYaC38

1月28日の絵本作家ヨシタケシンスケさんと鈴木のりたけさんの対談イベント「大好き かこさとし ぼくたちもだるまちゃんだあ」については以下の上毛新聞にもご案内があります。

https://www.jomo-news.co.jp/event/detail?q=id:qG0Bu6V

広報ふじさわ第1622号「テレビ・ラジオ・インターネットでも市政・地域情報発信中!」[ふじさわ情報ナビ]コーナーでお知らせしているように以下の時間帯にケーブルテレビ ジェイコム湘南11チャンネル(デジタル放送)でかこさとしの特集番組を放映します。(藤沢市内のみの放映です。)

2018年1月1日(祝)〜1月7日(日)の毎日4回放映
午前9時、正午、午後8時40分、午後11時30分

上の写真は2017年「広報ふじさわ」新春特別号の表紙(かこさとし画)で、2018年1月4日より藤沢新市庁舎に展示されます)

新春のニュース番組でかこさとしについて報じます。朝のお忙しい時間帯ですが、是非ご覧下さい。
NHKのホームページには次のようにあります。

「だるまちゃんシリーズ」が代表作の絵本作家・91歳のかこさとしさん 新作にかける思いとは

以下に情報があります。

https://hh.pid.nhk.or.jp/pidh07/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20180105-21-01576

2018年新春の特別番組は、福井県出身の養老孟司氏とかこさとしの対談。
2017年、『文藝別冊 かこさとし 人と地球のふしぎとともに』の掲載をきっかけに対談した二人が再度語り合うのは「未来を生きる君たちへ」のメッセージ。年齢問わずご覧いただきたい心に響く内容です。福井県限定の放映。
詳しくは以下をご覧下さい。

https://www.fukui-tv.co.jp/osusume.html

番組予告が以下でご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=tr-sad0JPFU

クリスマスプレゼントを楽しみにしているお子さんたちも多いことでしょう。絵本の贈り物で素敵な世界に入って行けたら素晴らしいですし、お子さんには、そういう力があります。しかし、残念なことにアジアの国には、本を読むことすら叶わない子どもたちがいます。

クリスマスに出版される『私は10歳、本を知らずに育ったの』(2017年合同出版)は、そんな子どもたちの現実をシャンティ国際ボランティア会の活動レポートで伝える本です。

ユネスコの識字活動のお手伝いでアジアの国々に出かけていた、かこさとしは高齢になった現在は、せめてもの気持ちを込めてメッセージで応援しています。この本の最後に、2014年にイラスト(上の写真)とともに寄せたメッセージ「だから 本は すばらしい!」が掲載されています。

ちなみにシャンティとはサンスクリット語で「平和、寂静」の意味だそうです。クリスマス、新年を迎えるにあたり、平和を願わずにはいられません。

以下に関連情報があります

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000005053.html

毎日新聞2017年12月22日 西部朝刊 「ふくおか探索 ブックエンド&図書館より カルチャー オッショイ!九州 本・書評  で、かこさとし作・絵の『ほんはまっています のぞんでいます』(2017年復刊ドットコム )を、「本とのつきあい方伝える児童書復刊」として紹介。以下でご覧下さい。

https://mainichi.jp/articles/20171222/ddp/018/040/016000c