お知らせ

水を守って、地球を守ろう

昨年(2018)の6月に放映されたNHK「プロフェッショナル」の中で、絵本制作の打ち合わせの様子が取りあげられ、大きな反響があった『みずとはなんじゃ?』。この絵本は加古の最後の絵本であっただけでなく、科学者かこさとしが伝えたかったことを小さいお子さんにもわかるように工夫したという点も皆様の心に届くことになった理由でしょう。

2019年5月14日朝日新聞北海道版「図書館発 おすすめ本箱」というコーナーの記事では、『みずとはなんじゃ?』を紹介。工学博士であった加古が「水の力と大切さ」を伝えているとし、「大切な水を人間が汚すことで生物が死に絶えてゆくのが激しくなったと先生は警鐘を鳴らしています」としています。大人にとっても考えさせられる絵本です。