イベント情報

絵本の世界 味わってパンやスイーツ

2019年11月22日NHK総合テレビ「あさイチ」で紹介された『からすのパンやさん』。この本にちなんだスタンプラリーをかこさとしの故郷・福井県越前市で今年いっぱい開催中です。

武生駅にはこの地で生まれた、いわさきちひろさんの「赤い毛糸帽の女の子」とかこさとしの「だるまちゃん」との看板が目にとまります。市内のケーキやさんには、ちひろさんの愛した苺ババロアが、パンやさんでは楽しい形のパンが店頭を飾ります。絵本や紙芝居の読み聞かせもあり、寒くなる季節ですが、ぬくもり感じられる美味しいイベントです。
以下の記事をご覧ください。

からすのパンやさん

また越前市広報にも掲載されています

絵本にであう旅にでよう

越前市観光サイト

12月3日福井新聞にも掲載されました。以下でどうぞ。

福井新聞

12月3日読売新聞(大阪)にも掲載されました。

ちいさな、かがくのとびら展

今年創刊50周年をむかえた福音館書店の『かがくのとも』を記念して8月に大規模な展示会がありましたが、今年の締めくくりに、もう一度そのエッセンスがご覧いただける展示会(下)が開催されます。絵本を手にとってお読みいただけます。
詳しいことは以下で。

ちいさな、かがくのとびら展

8月の展示会に際してのインタビューは以下で(再掲載)、第5回は、かこさとしについてです。

かがくのとも

大好評の「医と文学 杉田玄白から かこさとし・山崎光夫まで」の会期も残りわずかとなってきました。上の写真は会場のふるさと文学館・常設展示のコーナーで、ここでもかこさとしの作品をご紹介しています。

9月9日(土)午後2時より加古総合研究所の鈴木万里が「かこさとし 創作の原点」と題してお話をいたします。主に、かこさとしがデビューする前のセツルメント活動で創作していた手描きの紙芝居をご紹介、後に出版されたものもあり、はじめてご覧いただくことになるものもあります。

飲み物を飲みながらの会です。お近くの方、お時間がありましたらご参加ください。予約、詳細は以下へお願いします。

http://www.library-archives.pref.fukui.jp/index.php?key=joabnbdrl-5658#_5658

1951年制作の幻灯作品「くりひこ うりひめ」は、かこさとしが川崎でセツルメント活動をしていたなかで大型紙芝居などにして子どもたちに見せていた創作昔話が元になっています。かこさとしらしい線で描かれた人々や動物などを見ることができる大変貴重な作品をご覧ください。

以下に情報があります。

http://www.city.toshima.lg.jp/134/bunka/1705301317.html

下は幻灯、紙芝居、絵本などかこさとしの創作について本人が語ったが語った「加古里子 絵本への道ー遊びの世界から科学の絵本へ〜」(1999年福音館書店)。本作についても興味深い記述があります。

福音館書店「こどものとも」創刊60周年記念

「だるまちゃん」シリーズなどでおなじみの福音館書店「こどものとも」60周年を記念しての展示会です。「かみなりちゃん」の雲にのっているような写真が撮れたり、だるまちゃんに会えたり。土・日曜日には「だるまちゃん音頭」をおどろうの企画もあります。お近くの方は是非どうぞ。
なお、「だるまちゃん音頭」は当サイトスペシャル「だるまちゃん音頭を聞こう!歌おう!!」から、あるいは以下からダウンロードできます。

http://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/daruma/ondo.html

「昭和期の映像文化と幻灯(スライド)」

1950年代の幻灯を当時と同様の幻灯機で映写、鷲谷花氏による説明とともに上映します。
幻灯はラジオしかなかった当時の子どもたちには大変な人気でした。

「わっしょいわっしょいぶんぶんぶん」(1954年かこさとし)は後に絵本にもなった作品。
「ぼくのかあちゃん」(1954年 かこさとし・上)はかこが活動していた東京大学・川崎セツルメントの子ども会の子どもたちが描いた絵と作文を元に構成作画した、いずれも貴重な作品です。

日時:2017年7月1日(土)午後2時〜4時
場所:大阪府立中央図書館 2階多目的室
〒577ー0011 東大阪市荒本北1ー2ー1
対象:大人、当日先着順80名
参加費:無料
問い合わせ:大阪国際児童文学振興財団06ー6744ー0581
主催:大阪日本児童文学学会 関西例会/ 一般財団法人 大阪児童文学振興財団

絵本とおともだち みんなに、大きなありがとう!

創刊60周年を迎えた福音館書店「こどものとも」を記念し、原画展示や描き下ろし作品展示(加古作品はありません)、素敵な写真を撮れるコーナー、こどものとも約500冊が自由に読めるコーナーなど、だるまちゃんも皆さんをお待ちしています。絵本に登場するグッズやこのイベント限定販売のものがたくさんです。

期日: 2017年4月27日(金)〜5月7日(日)
時間 :10:00ー19:00(最終日は17:00)
場所: 玉川高島屋 S・C 西館1F アレーナホール
入場無料
お問い合わせ: 03ー3709ー2222(代)
詳しくは玉川高島屋S・Cオフィシャルサイトをご覧下さい。

以下の福音館書店のサイトにも情報があります。

https://ja-jp.facebook.com/fukuinkan/

2017年2月に刊行され話題になっている『別冊太陽かこさとし〜子どもと遊び 子どもに学ぶ』(平凡社)の制作に携わったフリー編集者の南谷佳代さんが、この本ができるまでの様々を語ります。
日時 : 2017年4月19日(水)午後6時から7時半
場所: 教文館 ナルニアホール(東京・銀座)
定員: 40名
参加費:1000円(素敵なプレゼント付き)
事前にご予約下さい。詳細は以下をご覧下さい。

http://www.kyobunkwan.co.jp/narnia/archives/info/17111

銀座教文館ナルニア国へ、絵手紙をだそう

絵手紙を募集。お子さん、おとな、どなたでも、官製はがきにメッセージをかいてナルニア国におくってください。抽選5名の方に複製ミニ色紙をプレゼント。

送り先:104-0061
東京都中央区銀座4-5-1
教文館 ナルニア国
締め切り:2016年8月末日
お問い合わせ: 03-3563-0730