絵本

からすのパンやさん

かこさとし おはなしのほん( 7)

からすのパンやさん

加古作品の中で一番数多く印刷されている絵本。多種類のパンはもとより、たくさんのからす一羽一羽の表情が細やかに描き込めれており、そこをご覧いただきたいというのが著者のあとがきにもある通り。ゆっくり、じっくりどうぞ。

出版社:
初版日:1973年9月

ISBN:978-4-032060-70-6
おたまじゃくしの101ちゃん

かこさとし おはなしのほん( 6)

おたまじゃくしの101ちゃん

いちべえ沼でうまれた101匹のオタマジャクシの一番小さな101ちゃんがある日みんなから離れてしまい大変なことになります。お母さんカエルが助けようとしますが、果たしてうまくいくのでしょうか。

出版社:
初版日:1973年7月

ISBN:978-4-032060-60-7
あかいありとくろいあり

かこさとし おはなしのほん( 5)

あかいありとくろいあり

春の草原、おいしそうなビスケットやキャラメルが登場するこの物語は、1950年代の終わり頃、エサを運ぶアリの行列を見ていた子どもたちから発せられたアリを代弁するような言葉を耳にしたのがきっかけで作られました。

出版社:
初版日:1973年5月

ISBN:978-4-032060-50-8
どろぼうがっこう

かこさとし おはなしのほん( 4)

どろぼうがっこう

毎日学校で、りっぱなどろぼうになるため、授業を受けるどろぼうたち。「ぬきあし さしあし しのびあし……」くまさか校長先生の案内で、真夜中に遠足にでかけ……! とにかく面白い。40年前の子供たちが熱狂したどろぼうの学校の出来事は今でも色あせることはありません。著者が論文書きで多忙な中、論文の下書きに墨一色で描いた紙芝居が当時の子どもに大人気。絵本誕生のきっかけとなりました。

出版社:
初版日:1973年3月

ISBN:978-4-032060-40-9
わっしょいわっしょいぶんぶんぶん

かこさとし おはなしのほん( 3)

わっしょいわっしょいぶんぶんぶん

よくばりなアクマに、楽器も音を出す道具も、声を出す動物たちも、み~んなとられてしまった人びとは、、、 かこさとしの記念碑的作品。絵本作家デビュー前に川崎のこどもたちに手描き紙芝居、幻灯として繰り返し見せていたものが絵本になった本作は、内容、表現、など加古らしさ満載。窮地をすくうこどもの発想と歓喜のフィナーレをお楽しみください。

出版社:
初版日:1973年2月

ISBN:978-4-032060-30-0
あおいめくろいめちゃいろのめ

かこさとし おはなしのほん( 1)

あおいめくろいめちゃいろのめ

目の色がそれぞれちがう、なかよし3人組。そろって楽しめる遊びを、ああでもない、こうでもないと、いろいろさがして、やっと思いついたのが「のりものごっこ」。みんなが夢中になって遊んでいたそのとき事件がおきて。。。 切り紙の独特な雰囲気。著者の伝えたいメッセージが隠されています。

出版社:
初版日:1972年12月

ISBN:978-4-032060-10-2
だるまちゃんとうさぎちゃん

こどものとも絵本

だるまちゃんとうさぎちゃん

だるまちゃんシリーズの第3作目。雪の日、だるまちゃんはうさぎちゃんたちに会い、いっしょに遊び始めました。冬の遊びをふんだんに紹介している絵本です。

出版社:
初版日:1972年12月

ISBN:978-4-834004-50-2
とんぼのうんどうかい

かこさとし おはなしのほん( 2)

とんぼのうんどうかい

まっ青に晴れた空の下、きょうはとんぼの運動会。すずわり、つなひき、オーエス、オーエス……楽しく遊んだ帰り道に、子どもたちを襲ったのは、ギャングこうもり! とんぼたちは、智恵と勇気をふるって闘います。 著者が小さい頃から夢中になったトンボとり。秋空を覆うほどたくさんのトンボの群れと運動会の組み合わせは、今のお子さんたちにとってもワクワク、ドキドキの連続となる物語になっています。

出版社:
初版日:1972年12月

ISBN:978-4-032060-20-1
ことばのべんきょう3 – くまちゃんのごあいさつ

福音館のペーパーバック絵本

ことばのべんきょう3 – くまちゃんのごあいさつ

挨拶はコミュニケーションの第一歩。小さいお子さんたちに、その場にふさわしい、きちんとした挨拶を楽しく覚えていただけるようこの本が役に立つことを著者は願っています。

出版社:
初版日:1972年2月

ISBN:978-4-834005-66-0
ことばのべんきょう2 – くまちゃんのいちねん

福音館のペーパーバック絵本

ことばのべんきょう2 – くまちゃんのいちねん

小さいお子さんに親しみのある行事にまつわる言葉を集めた「ことばのべんきょう」シリーズ4冊のうちの1冊。お母さんも知らないことばがあったりして母子で学べると好評です。

出版社:
初版日:1971年8月

ISBN:978-4-834005-65-3
ことばのべんきょう1 – くまちゃんのいちにち

福音館のペーパーバック絵本

ことばのべんきょう1 – くまちゃんのいちにち

くまちゃん一家の一日を通して言葉を学ぶことができる。小さいお子さんが最初に見るのにピッタリの絵本。小型で持ち歩くにも便利。発刊から30数年経った今でも、人気のこの本で言葉を覚えたお子さんたちが大勢います。

出版社:
初版日:1970年7月

ISBN:978-4-834005-64-6
とこちゃんはどこ

こどものとも絵本

とこちゃんはどこ

松岡亨子さんの文に加古が絵を描いた作品。赤い帽子の男の子、とこちゃんはお祭り、デパート、夏の海水浴、と人ごみの中をあちこち歩き回りますが、いったいどこにいるのでしょうか。人探しの楽しさを味わう先駆けとなった絵本。

出版社:
初版日:1970年7月

ISBN:978-4-834002-39-3
だるまちゃんとかみなりちゃん

こどものとも絵本

だるまちゃんとかみなりちゃん

だるまちゃんが日本の現代子とすれば、かみなりちゃんは遠い国ー未来と外国のイメージをもたせたと著者は語っています。かみなりちゃんの国では電気で乗り物や階段、テーブルの上のものも運んだり、、、かみなりちゃんの表情にも注目。

出版社:
初版日:1968年8月

ISBN:978-4-834001-59-4
だるまちゃんとてんぐちゃん

こどものとも絵本

だるまちゃんとてんぐちゃん

ながい鼻とかうちわとか、てんぐちゃんの持っているものを何でも欲しがるだるまちゃんの物語を、親しみやすい絵で語ってゆく、ユーモアあふれる絵本。

出版社:
初版日:1967年11月

ISBN:978-4-834001-24-2
ゆきのひ

こどものとも絵本

ゆきのひ

北国の冬は、雪がすべてをおおってしまいます。雪と戦う生活、雪を利用する生活、雪を楽しむ生活をパノラマ風に描いたこの絵本は幼い読者を雪国へと導きます。

出版社:
初版日:1967年10月

ISBN:978-4-834001-17-4
だむのおじさんたち

心のかてを与える「母の友」絵本 34

だむのおじさんたち

かこさとしデビュー作。 「時代に合ったテーマで」との編集者の意図を汲み停電が頻繁と起き、電力確保のため進められていたダム工事を軸に、建設に携わる人々の労働の素晴らしさ、人間味ある詩情を科学的真実と融合させようと意図した力作。 写真は初版。「こどもとも」の大きな字の下に小さく「だむのおじさんたち」とある。おじさんの絵の右下に縦書きで、加古里子 作・画

出版社:
初版日:1959年1月

ISBN: