お知らせ

大人も子どもも楽しめる日本の伝承の遊びを集めた名著『日本の子どものあそび読本』(2016年福音館書店)

身の回りにある紙や草木、自分の手や指を使う遊びを紹介するこの絵本は、1967年に出版された『日本伝承のあそび読本』(1976年福音館書店)の現代版とも言えるものです。その「あとがき」でかこは次のように記しています。全文は長いものですが最後の部分をご紹介します。

(引用はじめ)
親子だけでなく、きょうだい、また多くのまわりの人々をも含んだ心の通う親しみや笑い、楽しいふれあいの中で、みずみずしい生活を確保し、築いていく、そうした人間性のとりもどしの場つくりの一助になっていただけるならというのが、第三の理由でもあり、希望でもあるわけです。
(引用おわり)

記事は以下でどうぞ。

日本の子どもの遊び読本