2024年10月27日北國・富山新聞 『はははのはなし』(1970年福音館書店)を紹介
金沢大学附属病院口腔外科の先生による記事【かみ合わせ(下) かむ力鍛え認知症予防 虫歯や歯周病、歯並びに影響】で、各項目についての説明があり「歯の健康について知るために」『はははのはなし』を推薦。「歯の不健康が全身に及ぼす影響が分かりやすい言葉で書かれている。」とありました。
11月8日は「いい歯の日」、年齢問わず歯を大切にしたいものです。
金沢大学附属病院口腔外科の先生による記事【かみ合わせ(下) かむ力鍛え認知症予防 虫歯や歯周病、歯並びに影響】で、各項目についての説明があり「歯の健康について知るために」『はははのはなし』を推薦。「歯の不健康が全身に及ぼす影響が分かりやすい言葉で書かれている。」とありました。
11月8日は「いい歯の日」、年齢問わず歯を大切にしたいものです。
1975年童心社から出版された紙芝居「ひよこのろくちゃん」の絵を提供してくださった瀬名恵子さんがご逝去されました。
加古がご一緒させていただいた唯一の作品です。
6羽のひよこの中で主人公のろくちゃんだけはチェックの服を着ていてほかの5羽と簡単に見分けることができます。
いたずらなろくちゃんは、お散歩の途中で、かえるとにらめっこしたり、とかげを追いかけたり。つついたのがのらねこごろべえのしっぽっだから大変です! あわやというところで母さん鳥が現れてごろべえに立ち向かいます⋯
『未来のだるまちゃんへ』(2016年文藝春秋)が文庫になる際、巻末6ページの「解説」をお書きくださった中川李枝子さんが亡くなられました。
加古が20代半ば、川崎でセツルメント活動を始めた1950年代、その川崎のセツルメントにもいらしてくださったことがこの解説に書かれています。
筆者が幼い頃から親しんだ絵本をつくられ、加古と同世代で絵本の世界で活躍された方とそんな昔に接点があったとはこの解説を読むまで長い間知らずにおりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
かこさとしふるさと絵本館のある越前市では紙芝居コンテストを開催し、今年で13回目となります。当初は加古が審査をしていました。
今年の締め切りは10月31日。まだ間に合います。是非ご参加ください。詳細は以下です。
「ほっとする懐かしい味」という見出しで紹介された「たけふ駅前中華そば」のポスターを加古が描いたのは2012年も終わりの頃のことでした。
2012年の夏、生まれ故郷越前市の武生公会堂での展示会を訪れていた加古の前に地元の若者が現れて、駅の近くに昔ながらの中華そばを提供しているお店が数多くあり、多くの人々に広く知ってもらう活動をしたいので是非ポスターを描いて欲しいとのことでした。
当時、実は『からすのパンやさん』の続きのお話を出版する準備を進めている最中でしたが、その中に中華そばも登場する『からすのそばやさん』が翌2013年に出版されることはまだ告知できない時期だったので「来年にはきっといいニュースがあるので楽しみにしていてください」とお話ししました。
続きのお話4冊を描きあげてからこのポスターを描くことになったのです。
このポスターにまつわる記事が読売新聞の福井版に掲載されました。