かこさとしの 食べごと大発見
出世魚の話に、すしのネタ、おろし方から煮方、焼き方、扉には包丁のいろいろ。食事で魚をじかにふれ、味わう前やあとにこの本が役にたてば、というのが著者の思いです。
野菜の葉や根、茎、実も種も花も登場。切り方、下ごしらえ、料理の作り方がたくさん。山菜や豆の数々、飾り切りやカラフルな野菜にみずみずしい活力、無限の恵みを感じる一冊。
おやつやデザートを楽しめるのは食料が豊かで経済的にも恵まれ主食と違った味、色つやの美しさを楽しむ心のゆとりがあるということ。お菓子に加え、果実酒の作り方など大人も試してみたくなる。
人間が作れない体の要素を肉からもらっているという恩恵と、だからこそ隅々まで利用し、いとおしんで元気、活力とすることを根底に、牛、豚、羊、鳥肉の部位やおいしい料理を作り方とともに紹介。
欧米の人々の生活の一部としての西洋の食事を正面から扱った絵本。朝・昼・夕食の様々なメニュー、素材、作り方をたくさんの絵で紹介。形式ではなく思いやりが一番の素晴らしいごちそう。
四季折々の自然の恵みを取り入れて、行事に活かし豊かな食文化を作り上げてきたことを美しい絵で実感できます。
肉、魚、野菜のてんぷらやフライのおいしい揚げ方のこつや注意点、そして調理後の油の処理に至るまで網羅。おうちの揚げ物のおいしさのヒミツを追求した本。
煮炊きすることは、熱を加え食品をやわらかくするだけではなく「ふるさと」とか「おふくろ」といった味が湧き出ます。日本の、世界の色々な隠し味をお楽しみいただく発見の絵本。
麦やそばが粒・粉・塊・麺と変貌する様子は魔法の連続。その間の物理化学的操作と変化も絵でわかり、各地の麺を通じて地域風土の多様さも知ることができる、作ってみたくなる本。
食事はその人の全生活と関係し、季節や社会の動きに呼応しています。そうした総合的で創造的な「食べごと」の再発見をめざして編集された10冊シリーズの第1巻。
なまこ山のねこたちが捕まってしまいました。みんなから仲間はずれにされていたちびねこだけが難を逃れなんとかみんなを救い出せるかとおもったのですが⋯
かこさとし あそびの大星雲 10
かこさとし あそびの大星雲 9
かこさとし あそびの大星雲 7
かこさとし あそびの大星雲 6
こどものとも絵本
人形のマトリョーシカちゃんがお客様を招待して、あっと驚く趣向でみんなをもてなします。ロシアの民俗人形が次々と登場する、うきうきとした楽しさがいっぱいの絵本。
かこさとし あそびの大星雲 5
かこさとし あそびの大星雲 4
かこさとし あそびの大星雲 3