かこさとしの 自然のしくみ 地球のちから
世界中にある美しい景色や珍しい自然の様子を親しみやすい絵で紹介しながら地球の山や平野の成り立ちを肌で感じることができるよう配慮された楽しくてためになる科学絵本。ひらがなのみの文章ながら大人も満足の本格的内容。
地球の自転とそれに伴う季節の変化、春分や秋分、夏至、冬至について正確にしかもわかりやすく解説しています。幼いころからぜひ知っておいていただきたい自然の仕組みを学ぶ本シリーズ最後の巻です。
地球上のすべての生物が太陽の光や熱などの恵みを受けて生きています。青空をあるいは夕焼けの空を見上げるとき、そのことを知るよい機会です。おこさんたちにとって一番親しい天体、太陽についてわかりやすく学べる科学絵本。
地震や津波は恐ろしい自然現象ですが、地震国に住む私たちは幼い頃からなぜ地震がおきるのか、津波がくるのかを正しく知っておく必要があります。地震への備えや注意点など防災についても触れています。
火山活動による地震や噴火は日本では珍しいことではありません。地球が若く活動している証拠でもあります。幼いうちから正しい知識を身につけどうしたらいいのかを学ぶための科学絵本。
自然のしくみ、きまり、つながりを知り、考えて自然ととも生き、生活できるようにとの思いをこめて書かれたこのシリーズ5巻目は大部分の生き物にとって大切な空気を気づかせてくれる風の本。
毎日のようにあらわれているのに、形、色、動きが全く同じということがない不思議な「雲」。天候に深くかかわっているこの大事なものの存在をわかりやすく解説、「実物」を見ながら読める本。
小さなお子さんむけに全文ひらがなで描かれている科学絵本。山がどうしてできたのか、ずっとそのままではなく、やがて形がかわっていくことなどを分かりややすく学べます。
普及版 かこさとしの たべものえほん
腐りやすい食物を長持ちさせてきた先人の経験、発酵やバイオ技術という人々の知恵と工夫による技術を忍者や魔法使いにたとえ、やさしい実験との対比で示した絵本。(文のみ かこさとし)
川は水が流れるだけでなく岩をけずり砂や土を運んでいるということをわかりやすく示す小さいお子さんたちが初めて手にする科学絵本にふさわしい内容。
文のみかこさとし
海について小さい読者にもわかるよう大事なことをやさしく説明。最新の理科年表の数値を入れ,全部ひらがなで書かれている科学絵本。
わたしたちの食生活の中心であるお米のできるまでとお米を使った料理をやさしく楽しく紹介。具体的で清新な視点で描かれ、おなかの足しにもなる温かい絵本。(文のみ かこさとし)
パンは世界中の子どもたちが食べています。原料小麦、製粉技術、焼き方、食べ方の違いなど、美しい風土や文化を背景に、ふっくらと香ばしさをこめて作りました、と著者のことばです。(文のみ かこさとし)
食べ物で体と心を作る絵本。家庭や子どもの手でできる、楽しいお菓子づくりの数々をやさしく紹介しながら、お菓子には正しい栄養とこまやかな愛情がいることを語ります。(文のみ かこさとし)
そばの花からそばの実がとれるように、うどんの花からうどんができるの?とたずねるお子さんがいます。材料、製法、調理を盛り込んだ麺類の本。(文のみ かこさとし)
食物を材料の種類ではなく、広い視野と本質で考えるこのシリーズ。一椀一皿にとけたおいしさの秘伝やこめられた心使いを解き明かそうと試みた、類書のない絵本。(文のみ かこさとし)
ひとが食べるために牛や鶏が殺されてかわいそうと思っている子どもたちに、生きものをかわいがることと肉や卵を食べることの違いを説明できずに困っている親御さんへの本。(文のみ かこさとし)