作品紹介

講談社

かこさとし 新・絵でみる化学のせかい 

原子と分子のたのしい実験

原子や分子と聞くと難しそうと思われるかもしれませんが、化学の実験は私たちに身近な調理、料理と同じようなことなのだとわかります。 内容は以下の4項目です。 1分子の発見:分子を見つける方法や、分子の3つの法則 2原子の冒険:分子、原子、イオンについてや元素記号の問題点など 3化学の探検:化学の探検に必要な器具など準備するもの、やり方について 4台所の実験:料理と化学の共通点など 

出版社:
初版日:2024年11月

ISBN:978−4−06−536968−5

かこさとし 新・絵でみる化学のせかい 

なかよし いじわる 元素の学校と周期表

周期表という言葉を聞いたことがない方にも、元素の特徴を表すユニークな絵を見て、周期表が作られるようになるまでの大勢の先生たちのお話を読むうちに、この表の意義、重要性を知ることができます。 大人も子どももいつもそばに置いておきたい科学絵本です。 主な内容は 1生徒もさまざま、先生もいろいろ 2かわった性質 周期の法則 3すてきな席順 元素の一覧

出版社:
初版日:2024年11月

ISBN:978−4−06−536969−2

かこさとし 新・絵でみる化学のせかい 

化学の大サーカス 技術の歴史

化学技術の進化とともにさまざまな機械や道具が私たちの生活の中で役立っています。その基礎になっている、まるでサーカスのような目を見張る化学技術について名画を使いわかりやすく説明しています。 主な内容は 1さまざまな色 あざやかな色どり 2たねも仕掛けもかがくの魔法 3原子のスリルと 電子のはなれわざ 4びっくり化学の動物曲芸

出版社:
初版日:2024年11月

ISBN:978−4−06−536970−8

かこさとし 新・絵でみる化学のせかい 

地球と生命 自然の化学

宇宙の誕生から始まる地球の歴史を化学の視点から理解を深めることができます。DNAについても、絵とともにその役割を解き明かしています。主な内容は 1 宇宙の誕生と生命の歴史 2青い地球と化学のいとなみ 3人間を守る化学のはたらき

出版社:
初版日:2024年11月

ISBN:978−4−06−536971−5

かこさとし 新・絵でみる化学のせかい 

化学の未来 資源とエネルギー

地球、そして人類の未来はどのようなものにしたらよいのでしょうか。SGGsの観点からも示唆に富む内容です。 主な内容は 1社会の発展をめざして 2新しい資源をさがして 3新しいエネルギーをもとめて 4未来の化学工業にむかって

出版社:
初版日:2024年11月

ISBN:978−4−06−536972−2

1953年に文、1957年に絵を描き紙芝居として制作。その後およそ30年かけ、1982年絵本として出版しようと出版社に相談するも、かないませんでした。以来、埋もれていた作品が2021年、かこが望んだ絵本の形で出版されたのがこの本です。かこが18歳の時に遭遇した壮絶な戦争体験を「私」という一人称で語っています。美しい風景、恐ろしい光景が繰り広げられる絵と素直な言葉が胸に響きます。

出版社:
初版日:2021年7月

ISBN:978−4−06−523962−9

ありちゃんあいうえお かこさとしの71音

かこさとしの初詩集。2部構成で第1部はあいうえおに濁音、半濁音を加えた71音の言葉遊びの詩。第2部は孫を間近に見て創った12編の詩。かこさとしによる挿画も愛らしい。

出版社:
初版日:2019年3月

ISBN:978ー4ー06ー514269ー1

子どもたちへ、今こそ伝える戦争―子どもの本の作家たち19人の真実―

戦後70年をむかえ戦争と平和をかんがえる本。19人の子どもの本の作家たちによる真実の記録である。 かこさとしは「白い秋 青い秋 のこと」と題し戦争で亡くした人々との交流、胸に迫る思い出を描く。イラストも。

出版社:
初版日:2015年7月

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