かこさとしからだの本
眉毛やまつげ、涙やまぶた、角膜など生物学的に幾重にも保護されている目の大切さや2つあることの意味を簡単な実験で自分でもわかるように説明。目に悪い姿勢や習慣、目の老化ついても。
手や指をうごかすことは子どもには大切で必要。なぜなら、考える,工夫する、思案するという大脳の働きを誘うから。そんな著者の願いから書かれた一冊。
体の仕組みのうち不思議で素晴らしいものの一つである血液について、どんな役目をもっているのか、どんな大事な仕事をしているのかを子どもによくわかるようにやさしく書いた絵本。
出版当時、日本の子どもの98パーセントに虫歯があったことを著者が非常に残念に思ったことから生まれました。子ども自身が自分の歯を守るという意識をもてるよう作られた説得力のある絵本。
鳥、金魚、かめといった子どもになじみのあるものの卵からの誕生と人間の誕生を比較し子どもの心理や興味を考えて哺乳類としての人間の「生と性」を知ってほしいと願い描かれた絵本。
食べることは生きること。美味しいきれいな食事が体の中でどうなるのか。栄養素を「大事な栄養がはいったかばん」に例えるなど、小さなおこさんにもわかるように描かれた絵本。
よいこの12か月
美しい心シリーズ
復刊ドットコム「ぬればやまのちいさなにんじゃ」 (復刊ドットコム)の紙芝居版。
かこさとし 紙芝居傑作選
文のみ かこさとし
文のみかこさとし
小鳥や虫がいち早く察知した台風に対して人々はどうやって準備したり対応するのか、小さなお子さんたちにもわかりやすく伝え知ることができる紙芝居です。
「ぼくのいまいるところ」(童心社1988年)の紙芝居版。
作 加古里子、画 岡野和
作 加古里子、画 村山淳