こどものとも絵本
だるまちゃんはあおてんじんちゃん、きてんじんちゃん、くろてんじんちゃんに会い、この3人のお友だちのお手伝いをすることになりました。だるまちゃんとてんじんちゃんたちとのやりとりが楽しい絵本。
福音館の単行本
加古里子、学生時代の舞台装置制作に始まり20代後半、川崎でのセツルメント活動で子どもたちに紙芝居を見せ絵の指導を始めた頃から本著出版までの70年間の著作に込めた深い想い、創作技術などを語る貴重な人間記録。
福音館の科学シリーズ
「かわ」「海」「地球」「宇宙」とつづいた科学絵本シリーズの最後が本作。総合体としての人間の最も重要なところを読者に伝えられるよう、心を砕き十数年かけて練り上げて出来上がった壮大な内容。
人形のマトリョーシカちゃんがお客様を招待して、あっと驚く趣向でみんなをもてなします。ロシアの民俗人形が次々と登場する、うきうきとした楽しさがいっぱいの絵本。
美味しい食べ物や綺麗な花がでてくるだいこくちゃんのこづち。だるまちゃんも工夫してこづつをつくってみましたが、、、だるまちゃんたちと一緒に遊びたくなる結末に、にっこり幸せな気持ちがひろがる絵本。
たのしいまつりとは、クリスマスのことで、大きな大きなクリスマスツリーのてっぺんから根のある地下まで、動物たちによって綺麗に飾り付けされていく様子が縦にめくる場面で紹介されていきます。鳥や動物などさまざまな生き物、きれいなもの、楽しいこと、おいしいものなど、大好きなあれもこれもがある不思議なクリスマスツリーをご覧ください。
みるずかん・かんじるずかん
地下鉄を走らせるための専門的な工法を精緻な絵と明快な文で紹介。普段目にすることができない地下での工事の様子が展開する。子供向けとは思えない完成度の高い内容が評価され世界各国でも訳されている科学絵本。
かこ さとし 幼児絵本
愛くるしいえんどう豆の子どもたちの1日を追いながら、目に見えない時間や幼いお子さんたちが生活で身につける様々なことをかわいい絵を見ながらしることができる1冊。
だるまちゃんシリーズの第4作目。だるまちゃんは、とらの町でペンキ屋さんをしているとらのこちゃんのお家に遊びに行って、所狭しとペンキぬりに大活躍します。
宇宙はどこから始まるのでしょうか。本作では小さなノミがはねるところから徐々に高く遠くに、そしてやがては地球の重力をこえて飛び出す速度が得られれば、と広がり150億光年にまで達します。総合的視点が秀逸な科学絵本。
福音館のペーパーバック絵本
身の回りのものを買いに行くくまちゃん一家。最後にはたくさんの荷物になってしまいましたので、こんなものも買いました!様々のお店と店員さんの姿も楽しい絵本です。
地球の中のようすを地表から中心部にわたって描く。地球内部の巨大なエネルギーが地球を変えていく過程を描くページは目を見はるものがあります。地球誕生を知るには地球内部とともに地球の外、宇宙に目を向ける必要も。
だるまちゃんシリーズの第3作目。雪の日、だるまちゃんはうさぎちゃんたちに会い、いっしょに遊び始めました。冬の遊びをふんだんに紹介している絵本です。
かがくのとも絵本
面白い題名とちょっぴり怖い虫歯の絵、でも最後には、はっはっはと笑える内容。自分の歯を自分で守るようになって欲しいとの願いから作られた本。海外でも保健教育の本として活躍中。
挨拶はコミュニケーションの第一歩。小さいお子さんたちに、その場にふさわしい、きちんとした挨拶を楽しく覚えていただけるようこの本が役に立つことを著者は願っています。
小さいお子さんに親しみのある行事にまつわる言葉を集めた「ことばのべんきょう」シリーズ4冊のうちの1冊。お母さんも知らないことばがあったりして母子で学べると好評です。