かこさとしの 食べごと大発見
欧米の人々の生活の一部としての西洋の食事を正面から扱った絵本。朝・昼・夕食の様々なメニュー、素材、作り方をたくさんの絵で紹介。形式ではなく思いやりが一番の素晴らしいごちそう。
人間が作れない体の要素を肉からもらっているという恩恵と、だからこそ隅々まで利用し、いとおしんで元気、活力とすることを根底に、牛、豚、羊、鳥肉の部位やおいしい料理を作り方とともに紹介。
おやつやデザートを楽しめるのは食料が豊かで経済的にも恵まれ主食と違った味、色つやの美しさを楽しむ心のゆとりがあるということ。お菓子に加え、果実酒の作り方など大人も試してみたくなる。
野菜の葉や根、茎、実も種も花も登場。切り方、下ごしらえ、料理の作り方がたくさん。山菜や豆の数々、飾り切りやカラフルな野菜にみずみずしい活力、無限の恵みを感じる一冊。
出世魚の話に、すしのネタ、おろし方から煮方、焼き方、扉には包丁のいろいろ。食事で魚をじかにふれ、味わう前やあとにこの本が役にたてば、というのが著者の思いです。
食事はその人の全生活と関係し、季節や社会の動きに呼応しています。そうした総合的で創造的な「食べごと」の再発見をめざして編集された10冊シリーズの第1巻。
なまこ山のねこたちが捕まってしまいました。みんなから仲間はずれにされていたちびねこだけが難を逃れなんとかみんなを救い出せるかとおもったのですが⋯
かこさとし あそびの大星雲 9
かこさとし あそびの大星雲 10
かこさとし あそびの大星雲 8
かこさとし あそびの大星雲 7
かこさとし あそびの大星雲 6
こどものとも絵本
人形のマトリョーシカちゃんがお客様を招待して、あっと驚く趣向でみんなをもてなします。ロシアの民俗人形が次々と登場する、うきうきとした楽しさがいっぱいの絵本。
かこさとし あそびの大星雲 5
かこさとし あそびの大星雲 4
かこさとし あそびの大星雲 3
かこさとし あそびの大星雲 2
かこさとし あそびの大星雲 1
ふれあい紙芝居
北の国ラップ地方の少年サミンの感動の物語。よわむしサミンが冬ごもりの準備に出かけた山でお父さんが大怪我をしてしまい、たった一人でオオカミや雪と戦います。