スペシャル

2023年4月からほぼ月に1回のペースで開催している無料オンライン対談の第4・5・7回の再配信を致します。お見逃しの方、再度ご覧になりたい方、下記の期日までにお申し込みください。(第6回は公開中です)

ぜひこの機会に、加古にまつわる思い出話や加古から得たものなど編集者さんたちが語るお話に耳を傾けていただけたら幸いです。ゲストは以下の方々です。

第4回 : 福音館書店編集部 関根里江さん
第5回 : 復刊ドットコム編集部 政田美加さん
第7回 :白泉社MOE編集部 位頭久美子さん


2023年12月31日(日)までにお申し込みの方は、2024年1月1日午後より、2023年1月5日(金)までにお申し込みの方は、2024年1月6日午後より、いずれも1月14日(日)までご視聴いただけます。

新春スペシャル オンライン対談

2018年5月2日にかこさとしが逝去して、今年で3年となります。

このほど見つかりました昭和55(1980年)9月の講演映像からほんのわずかではありますが、かこさとしの講演の様子を公開致します。

この年、54歳のかこが書いた本は、ポプラ社 かこさとし こころのほんシリーズ『うさぎぐみとこぐまぐみ』『ねんねしたおばあちゃん』です。

前者はダウン症の子どもを後者は老人問題をテーマにしていて、40年前にすでにこういったことを絵本としている点も、かこさとしならではです。

冒頭の絵は同じく1980年刊行の『むしばちゃんの なかよし だあれ』(フレーベル館)のあとがきに添えられているものです。『ぼくのハはもう おとな  6さいきゅうしがはえてきた』(フレーベル館)も同年出版です。

いずれも子どもたちの心身の健やかさを願った作品です。それでは、若かりし頃の姿をどうぞご覧下さい。

かこさとし 50代の動画

偲ぶ会については多くの皆様をお迎えすることが難しく、大変残念ですが、ご臨席は生前に加古にご厚誼を賜わった方々で調整中です。

2018年7月7日から9月9日、川崎市市民ミュージアム企画展「かこさとしのひみつ展」が開催されます。その期間中に市民ミュージアムに「いつまでも いつまでも かこさとしさん」コーナーを設けますので、どうか故人をしのんでいただけましたら幸いです。


詳しくは以下をご覧ください。

https://www.kawasaki-museum.jp/news/12055/