出版情報

初版1983年(童心社)かこさとし しゃかいの本「こどものとうひょう おとなのせんきょ」が、復活ドットコムより8月22日に出版されることになりました。

みんなで使いたい広場ですが、子どもたちのしたいことは様々でケンカになってしまい、解決策を探ります。多数決で、みんなが納得できるのでしょうか。

本の最後では、子どもたちの心配は自分たちが決められず、大人たちによって決められてしまうことにあるのだ、と提示されます。

大人の方にも是非お読みいただきたい絵本です。
1983年版のあとがきを記します。

(引用はじめ)
どこでどう取り違えたのか、「民主主義」を少数派を排除黙殺する多数決処理法とか、「論議はさせても実利は渡さぬ」手段とだけ考えるおとながふえ、絶対多数党とか、「数の論理」とかがまかり通る世となってきました。
この本は、少数でもすぐれた考えや案を、狭い利害や自己中心になりやすい多数派が学び、反省する、最も大切な「民主主義の真髄」をとりもどしたいという願いでかいたものです。「民主主義のヌケガラ」と後世から笑われないために、私たち自身が反省したいと思っています。
(引用終わり)

以下の復刊ドットコムのサイトからご予約できます。

http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68325010

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