編集室より

【病と生きる】2009年3月27日の記事を再掲載

加古は2018年5月、92歳で他界しましたが、この記事は亡くなる10年前、82歳の時のインタビューです。

その時すでに30年ほど緑内障を患っていました。発症当時はまだ緑内障という病気はあまり知られておらずインターネットもない時代ですからどんな病気なのかは専門書によってしか知ることができないような状況でした。

緑内障を発見し、治療、手術を何回もしてくださった医師の方からは病気のことのみならず、様々のことをご教示いただいたといつも感謝の言葉を口にしていた加古でした。

近視が強い上に緑内障もあり、それでも執筆を続けた加古の人生の後半については、新装版『科学者の目』のあとがきに鈴木が記している通りです。

記事は以下でどうぞ。

産経ニュース