2016年、9月に福音館書店より出版された本書を、〈本屋さんイチオシ〉のコーナーで取り上げ紹介。
「川の始まりは、山の中。旅のゴールは、どこまでも続く広い海。さあ、川の旅をのぞいてみましょう。」とじっくり絵を見ての読書を誘う。
福井県越前市のかこさとし ふるさと絵本館のご来館者数が2016年12月2日午後に13万人に達しました。13万人目は、ちょうどこの日満9ヶ月になった赤ちゃんとお母さん。他8名の皆様にも記念品として発売間もない「かこさとし からだのほん すごろく」(2016年童心社)をプレゼントいたしました。
館内はクリスマスの飾り付けでひときわ華やかです。是非ご来館ください。
「加古里子と、かわ」と題し「絵巻じたて ひろがるえほん かわ」と「海」「地球」「宇宙」「人間」(いずれも福音館書店)の科学の本シリーズを紹介。2ページに渡る「絵巻じたてかわ」の写真が目をひきます。
他にも、思い出の本として「だるまちゃんとてんぐちゃん」(1967年福音館)をはじめ「からすのパンやさん」や「にんじんばたけのパピプペポ」(いずれも1973年偕成社)が紹介されています。
2016年12月1日に発刊された文藝春秋社文庫版を記念しての3回にわたるインタビューの第1回目。
http://hon.bunshun.jp/articles/-/5404
第2回目(中)は以下です。
http://hon.bunshun.jp/articles/-/5405
第3回(後)は、長女が語る、父・かこさとしの子育て。以下からご覧ください。
http://hon.bunshun.jp/articles/-/5406
この文庫版の「詳しい内容については、以下をご覧ください。
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167907587
2014年出版の単行本「未来のだるまちゃんへ」の特設サイトは以下です。
http://hon.bunshun.jp/articles/-/2511
尚、「未来のだるまちゃんへ」(文庫)は2017年1月20日より電子書籍としても刊行されました。
福岡市の西南学院大東キャンパス百年館で「からすのパンやさん」シリーズなど約300冊の絵本を自由に読めるイベントを開催。
かこさとし90歳を記念して6月末より始まった「かこさんを囲む人たちインタビュー」第7回 は、福音館書店の古川信夫さんのお話です。初めて編集を担当した「だるまちゃんととらのこちゃん」(1984年年)の思い出や「マトリョーシカちゃん」(1984年)出版までの苦労話や加古についての知られざる一面を語っています。
だるまちゃんたちが写っている写真の背景になっているのは、書店さん用の新しい包装紙です。だるまちゃんにゆかりのあるものが沢山のかわいらしいデザインは、プレゼントにぴったりです。
これから続々登場のだるまちゃん絵本のご案内も掲載しています。以下をご覧ください。
http://www.ehonnavi.net/sp/style/156/8/
絵本ナビかこさとしを囲む人たちインタビュー第1〜6回は、当ウェブサイトの〈カテゴリー〉スペシャルにてご覧いただけます。
展示中の「かっぱとてんぐとかみなりどん」」(2014年復刊ドットコム)にちなみ、静電気を作って雷の仕組みを目の前で見る迫力ある科学実験に子どもたちは目を輝かせた。
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2016112402000217.html
2014年6月に文藝春秋社より出版された単行本「未来のだるまちゃんへ」(写真左側)が、2016年12月1日、文春文庫として刊行されます。
2017年のだるまちゃん誕生50周年を記念して、白地にだるまちゃんのカバーと金色の帯です。
従来の内容に加え、中川李枝子さんの解説と加古による文庫版のあとがきも付加し、単行本のカバーとなっていた絵も最初のカラーページ部分に収められています。
10代の方も加古と同年代の方も、琴線に触れる言葉に出会えます。お手元に置いてお読みいただけたら、何かのヒントを見つけていただけたら幸いです。著者のあとがきにこめたメッセージをどうかお受け取りください。
鳥取県の演劇祭「鳥の演劇祭9」(19日〜27日まで)の初日に「どろぼうがっこう」( 1973年偕成社)が演じられ会場を沸かせた。写真とともに紹介。