2017
「あさですよ よるですよ」とともに、姉妹編ともいえる「あかですよ あおですよ」が出版されます。
1995年10月にこどものとも・年少版として、また2003年に特製版として好評のなんともユーモラスなお話。
デザインも新たになった表紙にはふしぎなランドセル? ぶくぶくと泡が出ていて、一体どういうことなのでしょう。裏表紙(下の写真)見ると⋯登場するのは、そう! タコです。
色というものを小さなお子さんたちに親しんでいただける楽しい絵本です。
茶道の雑誌ですが、茶道の世界に限らず様々な分野のゲストに、その人にとっての「ヒーロー」を訊く新連載の2回目に登場です。70年前の戦後間もない大学生時代の秘話が語られます。
下の写真は、取材中、恩師の名前を書く加古。先生から何を学んだのでしょうか。
かこさとし展 ー原画で綴る小湊鐵道沿線の風景ー
千葉県市原市を走る小湊鐵道に登場したトロッコ列車と沿線の歴史や自然を様々な角度から描く「出発進行!里山トロッコ列車」(2016年偕成社)は、昨年発売と同時に大きな反響をよびました。
その絵本の原画を全て展示する他、かこさとしの代表作「だるまちゃんとてんぐちゃん」(1967年)「かわ」(1962年)「宇宙」(1978年・いずれも福音館書店)「からすのパンやさん」(1973年偕成社)の複製原画をご覧いただけます。里山の風景や懐かしい場面をお楽しみ下さい。
詳しくは以下をご覧ください。
かこさとし展
読もう! 楽しもう!
図書館での本企画では、多数のパネルで著作についての解説、著作物を集めた展示コーナー、お話し会のイベントなど充実した内容で、かこ作品を三世代にわたって親しんでいただけるよう工夫されています。
住所: 〒156ー0054 東京都世田谷区桜丘5ー14ー1
電話: 03ー3439ー9741
詳しくは以下をご覧ください。
三世代読み継がれる絵本作家
第23回絵本原画展 長く読みつながれている 子どもの本
赤ちゃん絵本から物語へ
「絵本は子どもが最初に出会う"文学"であり"芸術"です」というコンセプトで開催される展示に「だるまちゃんとかみなりちゃん」「かわ」「宇宙」そして「だるまちゃんすごろく」の原画複製画を展示致します。
原画展の会場ではギャラリートークやサイン会などイベントも多数(要入場券) あるほか、入場無料で1万冊の本に出会えるブックフェアでも読み聞かせや紙芝居があります。
また、高崎駅から会場までの数カ所に"絵本ぼっくす"が設置されます。
期間: 2017年1月28日(土)〜2月7日(火) 10:00ー18:00(入場は17:30まで) 会期中無休
場所: 高崎シティギャラリー 〒370ー0829 高崎市高松町35ー1
電話:027ー328ー5050
入場料: 大人800円(前売り600円)こども500円(4歳以上18歳未満/前売り400円)
団体(20名以上) おとな500円 こども350円
主催・企画・問い合わせ:NPO時をつむぐ会 電話090ー5538ー4006
ホームページ:http:/takasakiehonfes.org/ 検索:たかさき絵本フェスティバル
「だるまちゃんと楽しむ日本の子どものあそび読本」(2016年 福音館書店)
広島県三原市のケーブルテレビ局が、三原市の委託により制作する「三原市チャンネル」内にて「図書館員のおすすめ本」として新刊(2016年12月25日発売)「日本の子どものあそび読本」を紹介。1日に4〜5回繰り返し放送。市内の方は是非ご覧下さい。
上の写真は、第1章〈草花や木の実のあそび〉の絵です。