2023
福井県越前市のふるさと絵本館で、絵本の中に登場する「遊」に焦点をあてた新しい展示が2023年1月20日から始まりました。
だるまちゃんシリーズや『ことばのべんきょう くまちゃんのいちにち』(福音館書店)、『あおいめ くろいめ ちゃいろのめ』(偕成社)『かぜのひのおはなし』『ゆきのひのおはなし』(小峰書店)などから四季折々、野外でのあそびを中心に一緒に遊びたくなる楽しい絵が数多く並びます
加古がふるさと越前市で過ごした幼い日々の思い出を綴ったエッセイ『だるまちゃんの思い出 遊びの四季』の原稿コピーや寒いこの季節に子どもたちが遊ぶ手袋人形、加古が孫たちと遊びながら身近な材料で作ったものなどもご覧いただけます。どうぞお出かけください。
絵本館については以下に最新記事があります。
毎日新聞 絵本館
2023年3月5日、「人道の港敦賀で平和を読む」というテーマで福井県敦賀市で朗読会が開催されます。
加古作品の『秋』(2021年講談社 )が朗読されます。
申し込みは2023年2月12日までです。詳細は以下でどうぞ。
NHK福井 朗読会
世代を超え愛されて
この4月で開館10周年を迎える、越前市かこさとしふるさと絵本館を紹介する記事が掲載されました。
上のロゴマークは開館にあたり加古がデザインしたものです。
今年度は「衣・食・住・遊」を展示テーマとして、1月16日(月)までは「住」の視点で、かこ作品の中にある、さまざまな角度から見た「住」についての複製原画を展示しています。
展示替えの臨時休館後、1月20(金)日から3月27日(月)までは「遊」を軸にした展示となります。
本館は火曜日が休館、入場は無料で、2階の「もとのえをみる部屋」以外は、写真撮影ができます。
途中までですが、入口の写真と共に以下で記事が読めます。
毎日新聞 北陸 絵本館紹介記事