ふれあい紙芝居
ジャングルにすむトラのこどもとらちゃんは、よわむしでワニや象、へびが怖くて仕方ありません。ある日、もっと怖い鉄砲を持った人間がとらちゃんたちを狙います。
こどものとも絵本
だるまちゃんのお友だちは山の奥におばあさんと暮らすやまんめちゃんという女の子。山の自然を楽しむ遊びをしているとだるまちゃんが大変なことに。やまんめちゃんの仲間が助けにむかいます。。。
どうしてならの大仏を建てたのか。この疑問を科学的に解明しようと作製された本。大仏建立の歴史は、利害や欲望に誤りやすい人間が迷いや悩みを少しずつ乗り越えてきたことを示す貴重な跡ともいえることが本書で明らかになる。
福音館の単行本
「こどものとも」50周年の記念出版。「ぐりとぐら」「だるまちゃん」「やなぎむらのむしたち」など、子どもたちの大好きな絵本の主人公10人の手紙の絵本。最後の特大ページには絵本の主人公たちが大集合です。
かこさとし あそびの本
美しい金色の毛並みをもつ、きつねのきんたちゃんとお母さん。 人間の身勝手さに翻弄され、森を追われ人間社会に生きることになったきんたちゃん。ある日、変わり果てた姿のお母さんに再会することになり・・・ さまざまな問題提起を心に迫る物語でお子さんたちにも届くように語る珠玉の絵本。絵もかこさとし。 当初はブッキングより、現在は復刊ドットコムより販売。
かこさとし こころのほん
かこさとしの 自然のしくみ 地球のちから
世界中にある美しい景色や珍しい自然の様子を親しみやすい絵で紹介しながら地球の山や平野の成り立ちを肌で感じることができるよう配慮された楽しくてためになる科学絵本。ひらがなのみの文章ながら大人も満足の本格的内容。
地球の自転とそれに伴う季節の変化、春分や秋分、夏至、冬至について正確にしかもわかりやすく解説しています。幼いころからぜひ知っておいていただきたい自然の仕組みを学ぶ本シリーズ最後の巻です。
地球上のすべての生物が太陽の光や熱などの恵みを受けて生きています。青空をあるいは夕焼けの空を見上げるとき、そのことを知るよい機会です。おこさんたちにとって一番親しい天体、太陽についてわかりやすく学べる科学絵本。
地震や津波は恐ろしい自然現象ですが、地震国に住む私たちは幼い頃からなぜ地震がおきるのか、津波がくるのかを正しく知っておく必要があります。地震への備えや注意点など防災についても触れています。
火山活動による地震や噴火は日本では珍しいことではありません。地球が若く活動している証拠でもあります。幼いうちから正しい知識を身につけどうしたらいいのかを学ぶための科学絵本。
自然のしくみ、きまり、つながりを知り、考えて自然ととも生き、生活できるようにとの思いをこめて書かれたこのシリーズ5巻目は大部分の生き物にとって大切な空気を気づかせてくれる風の本。
毎日のようにあらわれているのに、形、色、動きが全く同じということがない不思議な「雲」。天候に深くかかわっているこの大事なものの存在をわかりやすく解説、「実物」を見ながら読める本。
普及版 かこさとしの たべものえほん
食物を材料の種類ではなく、広い視野と本質で考えるこのシリーズ。一椀一皿にとけたおいしさの秘伝やこめられた心使いを解き明かそうと試みた、類書のない絵本。(文のみ かこさとし)
ひとが食べるために牛や鶏が殺されてかわいそうと思っている子どもたちに、生きものをかわいがることと肉や卵を食べることの違いを説明できずに困っている親御さんへの本。(文のみ かこさとし)
食物をめぐる社会や経済文化にも関心を持ってもらう食物シリーズの第5巻め。漁法、魚の生態、習性などを描き、生きていく力、勇気を伝えたいというのが著者の願いです。(文のみ かこさとし)