3月4日発売『おおきいちょうちん ちいさいちょうちん』『きれいなかざりたのしいまつり』(福音館書店)
生誕100年を記念し次々に新刊、復刊出版
生誕100年を記念しこの春から次々に新刊、復刊が出版されます。
まずは3月4日、福音館書店から発売の2冊は非常にカラフルで年齢問わず見ているだけでも、十二分に楽しめますので、ぜひ手に取っていただきたい作品です。
『おおきいちょうちん ちいさいちょうちん』
この変わった題名は子どもの遊びに由来します。おおきい↔︎ちいさい、ながい↔︎みじかいなど対比する言葉の概念を絵で知ることができる、しかも絵さがしのように楽しめる科学絵本です。ユーモラスな絵に大人は苦笑いかもしれません。
初版は1976年「かがくのとも」として出版されたので、表紙や裏表のちょうちんに「と」や「も」が書かれていますし、本文の中にも同様な絵があります。
本文といっても、対比する短い言葉がその場面のタイトルのようにひらがなで書かれているだけです。
2024年に園の定期購読用に出版されたもので、定価はその当時のものです
『きれいなかざり たのしいまつり』
これは1987年「年少版・こどものとも」として園向けに出版されたクリスマスツリーの本です。したがって一般書店には並んだことがないので初めてご覧になる方も多いのではないかと思います。
しかしながら加古のふるさと越前市ではちょっと有名な絵本なのです。
というのは2012年越前市武生(たけふ)公会堂にて「かこさとし ふるさとから広がる絵本の世界」展が開催された時、1階ホールから2階の展示会場に至るまでを、このツリーを拡大して大きな木のように2階まで届くようにしたからです。
1階ではこのツリーの根の部分を踏みしめながら鑑賞、階段を行き来しながらさまざまなツリーの飾りを楽しんでいただきました。現在はコウノトリの繁殖に熱心な地域の小学校に飾ってあります。
木の上には絵本とは異なりコウノトリが特別に羽ばたく、写真は白山小学校提供
武生中央公園のもみの木、2026年2月の様子、写真は越前市提供
また武生中央公園の図書館近くにはこの絵本のツリーにちなみ本物のもみの木が植えられています。 実は一昨年の酷暑で枯れたため現在の木は、残念ながら小ぶりですが、きっと大きく伸びることと楽しみにしています。
本作はソフトカバーで、記念の冊数限定販売となります。クリスマスの本ではありますがその頃には売り切れの可能性もありますので、お早めのご予約をおすすめいたします。
園向けのシリーズとして刊行された本書
たくさんの動物、食べ物、遊びが次々に登場します
サイトホームに戻る