お知らせ

かこさとしが18歳の戦争体験を絵本にした『秋』(2021年講談社)が出版されるというニュースが2021年6月4日にNHKニュースで報じられ刊行前から大きな反響をいただいておりますが、 雑誌SPUR 9月号(7月23日発売)、 7月24日朝日新聞で紹介されました。

7月24日朝日新聞「かこ青年 戦争体験描いていた」未発表の紙芝居を絵本化

大好きな秋・強い憤り いつもと違うタッチで

本作は2021年7月29日出版されます。原画発見の経緯やかこがこの作品を30年にわたり、絵本として世に出そうとしていたこと、この絵本で伝えたかったことが詳しく書かれている記事は以下でどうぞ。

『秋』

現代ビジネス7月29日 

テレビが報じなかった「未発表作品の絵本」ができるまで

『秋』は、かこが絵本として出版しようとしていた作品。しかしながら長い間、それがかなわなかった。その経緯と出版に至るまでの詳細が「現代ビジネス」で明かされています。以下でどうぞ。

現代ビジネス『秋』

『秋』ヤフーニュース

夏!といえば湘南の海。藤沢市民ギャラリーでの展示会が広報でも紹介されました。

展示されるのはだるまちゃんとお友達、からすのパンやさん一家が勢揃いの初披露の原画、とこちゃんもいます。『どろぼうがっこうだいうんどうかい』全場面揃っての展示も初めてのことです。藤沢にゆかりのある絵など、かこが小学生の時に書いたスケッチから、亡くなる前の最後に描いたものまで、貴重な選りすぐりが展示されます。元気いっぱいに運動するだるまちゃんたちや、見るからに気持ちいい海の景色をお楽しみください。

同じフロア、浮世絵コーナーでは、浮世絵と『どろぼうがっこう』の場面を見比べられるユニーク展示もあり見逃せません。

情報は以下でどうぞ。

藤沢市 作品展

2021年3月の刊行と同時に反響がつづいている、かこさとしの伝記『かこさとし 遊びと絵本で子どもの未来を』が各誌で紹介されています。

一つはJAグループの子ども向けの雑誌『ちゃぐりん』8月号(家の光協会)、藤田のぼる先生の「そうだ 本読もう!」コーナー。もう一つは、早稲田大学の校友会誌である『早稲田学報』2021年8月号(No.1248) W-Culture 欄に掲載されています。

かこさとしは1926(大正15)年生まれ、2018年に92歳で亡くなりました。その生誕から亡くなるまでを、小学生から読める平易な文章と全てが初公開となる多数の写真により、興味深く読み進めることができます。あらゆる世代におすすめします。

銀座教文館ナルニア国のウェブ記事「クリーンヒット」でも紹介。以下でどうぞ。

伝記

『Chock Full o’Fun』(英語版)『てづくり おもしろおもちゃ』(小学館)

ご覧いただいているのは、かこさとしの絵ですがちょっといつもとは違うような。。。
それもそのはず、この絵は1968年アメリカで出版するために描いたものなのです。今見ると、レトロでもありモダンでもあるような雰囲気。内容も、懐かしいけれど新しい、自分で作るおもちゃの紹介です。シンプルだけれど面白い。工夫次第でアレンジは無限大、まさにこの本は遊びの玉手箱です。

英語版は1968年当時の表現を出来るだけ残しています。日英語版をセットしにて箱(写真右)に入れたものもあります。
本書を片手に、手作りおもちゃで思いきり遊んでください。

情報は以下でどうぞ。

Chock Full o’Fun・てづくり おもしろ おもちゃ

2021年7月16日西日本新聞で紹介されました。以下でどうぞ。

てづくり おもしろ おもちゃ 西日本新聞

かこさとしが長年かけて推敲し絵本として出版をのぞんでいたにもかかわらず、存命中には出版に至らかなった作品が制作から半世紀以上経て、この度出版されることになりました。題名は『秋』、かこが、この本に込めた思いを紹介していただきました。

以下に、詳しい情報があります。

NHK 新刊『秋』紹介

MOE8月号にも

2021年7月2日発売MOE8月号、ニュースコーナでも紹介されています。

また、6月4日(金)NHKラジオ三宅民夫のマイあさ! ▽NHKけさのニュースでも放送されました。
2021年6月11日まで以下でお聴きいただけます。(9分過ぎくらいから)

NHKラジオ『秋』

「子どもはひとりひとり 自分で考える力を持っている」

ちょうど3年前の海の日、かこさとしを偲ぶ会が展示会開催中であった川崎市民ミュージアムで行われました。展示会場前のホールにも、かこを偲ぶスペースが設けられ、そのために編集された映像をご覧くださった多くの皆さまから、心のこもった、たくさんのメッセージいただきました。

「時代を生き抜く名言」として、記事には「子どもに寄り添う作品の根底には、終戦で態度を変えた大人たちを信じられなくなった」かこ自身の体験があったと、説明されています。子どもは大人のように表現することができずとも、大人と同様にあるいはそれ以上に、鋭く、敏感に感じているのだということをかこは、よく口にしていました。

今の、この世の中を子どもたちにどんな風に見ているのでしょうか。「時代を生き抜く」には誰もが考える力を発揮しなければならないと感じる昨今です。

下は『未来のだるまちゃんへ』(2014年文藝春秋)ハードカバーの表紙、文春文庫(2021年)版にも掲載されています。

『はははのはなし』

半世紀以上も前に出版されて以来、ずっと子どもたちの歯を虫歯から守ってきた本書。この本を読むと自分で歯を磨くようになるのは、歯の大切さが十分に理解できるからです。もちろん大人にとってもも歯は大切。歯磨きをしっかり続けたいものです。

それにしても大きな口を開けて、こんなふうに思い切り笑えるようになりたいですね。表紙を見ていて、つい思ってしまいました。記事は以下でどうぞ。

はははのはなし

かこさとし、パンやさん、といえば、からすが連想されますが、実はうさぎのパンやさんもあるのです。

しかも、あの「からすのパンやさん」に並ぶとも劣らない豊富な品揃えです。美味しそうなサンドイッチも出てきて、絶対にパンが食べたくなる絵本です。作りたくなる方もいることでしょう。というわけで簡単な作り方も付いています。

美味しそうなパンがお店に並ぶまでには、どんなことをしているのでしょうか。そんなことも知ることができ、小さなお子さんが手にしたら離せなくなる一冊です。じっくりご賞味ください。

2021年7月12日山口新聞で紹介されました。

うさぎのパンやさんのいちにち

夏休み、さてどんな本を読もう?と迷っているのなら、この本がおすすめです。
小さなお話ですから、そんなにたくさんの時間がなくても読めます。短い7つのお話は、どれも親しみやすく読んでいるうちにイノシシ病院の「イノシシ先生」とお話ししたくなります。

自分で読んでもいいし、小さいお子さんには、おやすみ前に一話づつ読むにもぴったりです。もともと、読み聞かせのためお話としてつくられたもので、読んでいる大人が癒されると、大人にも人気のある作品です。

ほぼ各ページに挿絵がありますので、絵からも想像が膨らみます。コロナ禍が収束しない今、こんな病院の診察風景が、羨ましくさえ思えてきます。

2021年7月12日福島民友新聞で紹介されました。記事は以下でどうぞ。

くもとりやまのイノシシびょういん 

赤い車に乗った動物たち、みんな元気で笑顔がはじけています。
コロナ禍でこんな笑顔が羨ましいほどです。。。紙芝居を初めてご覧になる小さなお子さんでもきっと大喜びする展開、そして大人も思わず笑ってしまいます。みんな元気で過ごしましょう!

この紙芝居は1997年福祉施設に配布する目的で全国心身障害福祉財団の依頼で創作したもので、市販されるのは今回が初めてです。次の場面をワクワクしてみる12場面をどうぞお楽しみください。