お知らせ

第17回全国紙芝居大会 越前市で開催2021年8月29(土)・30(日)

毎年紙芝居コンクールを実施している越前市は一般の部のほか、小学生の部もあり、紙芝居作り、口演も熱心に取り組んでいます。その様子が報じられました。

記事は以下でどうぞ。

福井新聞 紙芝居

動画はこちらです。

福井新聞 動画

YouTube 紙芝居

昨年夏に予定されていた全国紙芝居プレ大会がコロナ禍で中止となり、プレ大会なしで第17回紙芝居大会が福井県越前市で開催されます。かこさとしふるさと絵本館はじめ、だるまちゃん広場などでお馴染みの武生中央公園に面する文化センターなど市内の各所を会場に全国大会を開催致します。

コロナ感染予対策として参加人数を例年より大幅に減らし、万全の予防策をこうじての開催となります。かこさとしのふるさとでもあり、ゆかりの場所を見学しながら紙芝居をお楽しみください。演じる方、見るのが得意の方、紙芝居にご興味のある方のご参加をお待ちしております。

鈴木万里による基調講演では、かこの手作り紙芝居などのご紹介をする予定です。ご参加の皆様にはコロナ感染蔓延防止の為、ご不便をおかけすることがあるかもしませんが、心安らぐ豊かな時間となりますよう準備がすすんでいるようです。

尚、このような状況ですので講師やゲストに変更がある場合もあります。最新情報、詳細は追ってご連絡いたします。ご確認くださいますようよろしくお願い申し上げます。

川崎市幸区は、若い頃かこさとしがセツルメント活動というボランティア活動をしていた場所です。正確にいうと1952年から1970年までの間、毎日曜日、通称三角ひろば(現在の古市場第2公園)やその近くに、かこが借りていた小さな家(セツルハウス)や、多摩川土手などで子どもたちと遊び、紙芝居を見せたり絵の指導をしたりしました。運動会や遠足、東京まで東大の五月祭や駒場祭に行くこともありました。

そんな中で生まれた紙芝居に対する子どもたちの素直な反応が加古が絵本作りをするときの大きな力となったのです。生前「子どもさんに教わった」とかこが語っていたのはそのことを指しています。

そんなゆかりのある幸区役所に加古のことをお知らせするパネルが出来上がり設置されました。『どろぼうがっこう』『おたまじゃくしの101ちゃん』『わっしょいわっしょい ぶんぶんぶん』(いずれも偕成社)など、セツルメント活動から生まれた絵本のご紹介もあります。

伝記をよもう(24)

『かこさとし 遊びと絵本で子どもの未来を』があかね書房より、かこの生誕95周年にあたる2021年3月31日に刊行されます。

小学生向けの「伝記を読もうシリーズ」として登場で、著者は鈴木愛一郎。小学生でも読めるわかりやすい文章でありながら、かこさとしの内面も綴られ大人でも読み応えのある一冊です。

また、各章にモノクロですが写真が入り、全てが初公開の貴重なものばかりです。
表紙の写真は初公開のもので巻末には資料ページとして、年表のほか、ゆかりのある方々との写真や本の紹介、絵本館についても記載があります。

(訂正とお詫び)
本書の141ページに記載の表紙写真のご提供をいただいた方のお名前が誤っておりましたので、以下のようにお詫びして訂正致します。
誤) 後藤淳司 
正) 後藤敦司


以下で情報をどうぞ。

かこさとし 伝記

伝記を読もうシリーズ第4期のご紹介は以下です。

伝記を読もう

可愛いうさぎさんたちが、美味しそうなパンを次々に作ってお店に並べます。うさぎの子どもたちも大喜び。

パンやさんの忙しい一日を通してパンの作り方がわかる、絶対にパンが食べたくなる、作りたくなる絵本で、作り方の解説ページまであります。絵本の隅々までじっくりご賞味ください。

情報は以下でどうぞ。

うさぎにパンやさんのいちにち

越前市ふるさと絵本館の展示替えは従来通り年四回ですが、2021年春より、一冊の本の絵を全点展示するのではなく、テーマに沿った絵を複数の本から選び展示する方法になります。

春の展示テーマは山。
山といえば日本人にとってまず思い浮かぶのは富士山、というわけで『富士山だいばくはつ』(1999年小峰書店)や富士山を含め日本に多くある火山に注目した『ひをふくやま マグマのばくはつ』(2005年農文協)。そして、2021年3月11日の日経DUALでもご紹介いただいた、小さいお子さんに楽しんでいただける山登りのお話『あかいありのぼうけんえんそく』(2014年偕成社)を軸に展示します。そのほとんどがこれまでに展示されたことがないものです。

武生駅前の「てんぐちゃん広場」で人気のお子様用ボルダリングの壁面に使われている『せかいあちこち ちきゅうたんけん』(2005年農文協)の絵もありますし、もちろん定番作品や季節に合わせた絵もあります。どうぞゆっくりご覧ください。

尚、展示替えのため3月23日〜25日は臨時休館となります。初公開『ゆきのひのおはなし』(1997年小峰書店)の展示は3月22日までです。

尚、令和3年度の絵本館の行事予定がわかるカラフルなカレンダー(裏面にはお子さん向けの楽しいものがあります)は以下でご覧いただけます。

越前市ふるさと絵本館 カレンダー

春の日差しにさそわれて思い切り体を動かしたくなるのは子どもたちだけではありませんが、成長してゆく子どもにとって、思い切り遊ぶことは非常に大切なことです。

「遊」をキーワードに語られる「越山若水」、以下でどうぞ。

福井新聞

なお、記事で紹介されている武生公会堂での展示会は3月21日までです。
くわしくは以下で。

武生公会堂

かこさとし 親から子へ、子から孫へ

巻頭特集のテーマは、未来へつなぐメッセージ。かこさとしの生き方に焦点をあて、かこさとしの孫のインタビュー記事や挿絵を交えてお届けします。また、他ではまだ公表されていない新刊、復刊や展示会情報もいろいろで、圧巻の情報量です。しかも、読者プレゼントは、だるまちゃんとかみなりちゃんのプレート!

こんな状況だからこそ伝えたい、かこさとしの思いと考えを是非、本書とともに作品でふれていただけたら幸いです。
詳しい内容は以下でどうぞ。

モエ 巻頭特集

「科学絵本は本質を見る眼を育てる」

これは、本誌の巻頭にある中村桂子先生の言葉ですが、科学絵本を多く手がけた、かこさとしの言葉を引用しつつ、わかりやすく伝えてくださっています。

科学で自然の全てがわかるわけではなく、ましてや科学絵本を読めば成績が良くなるといったことでもありませんが、生きていく上で、この世界を観察し、考え、本質を見抜く力を育ててくれる大切なものであることに違いありません。

100冊の中には、かこの作品も数多く紹介されています。本書のご案内をきっかけに、お読みいただけたら幸いです。

尚、この『別冊太陽』の売り上げの一部は新型コロナウイルスの医療支援のために寄付されます。