2023年3月11日 『たろうがらす じろうがらす』紹介

「読みたい本がここにある」で、『たろうがらす じろうがらす』をご紹介いただきました。
この絵本に登場するのはからすの一家の4羽のみ。兄弟のからすの小さな失敗を通して学んでゆく姿が優しく描かれています。
2022年にBunkamuraでの展示会でも原画をご覧いただき、図録『かこさとし 子どもたちに伝えたかったこと』(2022年平凡社)にも掲載しています。
記事は以下でどうぞ。

「読みたい本がここにある」で、『たろうがらす じろうがらす』をご紹介いただきました。
この絵本に登場するのはからすの一家の4羽のみ。兄弟のからすの小さな失敗を通して学んでゆく姿が優しく描かれています。
2022年にBunkamuraでの展示会でも原画をご覧いただき、図録『かこさとし 子どもたちに伝えたかったこと』(2022年平凡社)にも掲載しています。
記事は以下でどうぞ。
選挙の時期にしばしば取り上げられる『こどものとうひょう おとなのせんきょ』ですが、そもそも選挙が国民の平等の権利になったのは100年足らずの歴史です。民主主義とともに語られる選挙について、以下の記事をどうぞ。
学年末の時期を迎えました。春から幼稚園、小学校に進まれるお子さんたちにとって身体検査の時期がやってきます。歯の健康についてお子さん自身が納得して歯磨きができるようになる絵本の紹介です。
呉市立図書館開催の第11回グックリスト読書感想文に『伝記を読もう かこさとし 遊びと絵本で子どもの未来を』(2021年あかね書房)を読んで感想文をよせた小学生と中学生のお二人が最優秀賞、優秀賞を受賞しました。
以下で感想文も掲載しています。
ブックリストは以下です。
「東京応化科学技術振興財団」主催の「友だちに薦めたいこの1冊コンクール」で感想を【作文】や【本の帯】で表現する最優秀賞に『地球 その中をさぐろう』(1975年福音館書店)や『ピラミッド その歴史と科学』(1990年偕成社)を読んだ、それぞれの応募作品が受賞しました。
詳しくは以下をご覧ください。
おなじみの3冊が紹介されています。
『からすのパンやさん』は今年50周年、『だるまちゃんとてんぐちゃん』は出版から56年、『あなたのいえ わたしのいえ』は54年を経ていますが未だに、世代を越えて読んでいただいているロングセラー絵本です。
久しぶりに手に取ってご覧いただくと新たな発見があるかもしれません。大人の方もこれから大人になる方もどうぞお楽しみください。
福井県越前市のふるさと絵本館で、絵本の中に登場する「遊」に焦点をあてた新しい展示が2023年1月20日から始まりました。
だるまちゃんシリーズや『ことばのべんきょう くまちゃんのいちにち』(福音館書店)、『あおいめ くろいめ ちゃいろのめ』(偕成社)『かぜのひのおはなし』『ゆきのひのおはなし』(小峰書店)などから四季折々、野外でのあそびを中心に一緒に遊びたくなる楽しい絵が数多く並びます
加古がふるさと越前市で過ごした幼い日々の思い出を綴ったエッセイ『だるまちゃんの思い出 遊びの四季』の原稿コピーや寒いこの季節に子どもたちが遊ぶ手袋人形、加古が孫たちと遊びながら身近な材料で作ったものなどもご覧いただけます。どうぞお出かけください。
絵本館については以下に最新記事があります。
2023年3月5日、「人道の港敦賀で平和を読む」というテーマで福井県敦賀市で朗読会が開催されます。
加古作品の『秋』(2021年講談社 )が朗読されます。
申し込みは2023年2月12日までです。詳細は以下でどうぞ。
群馬県立館林美術館にて開催中の展示会「かこさとしの世界」展はいよいよ12月25日までですが、『伝記を読もう かこさとし 遊びと絵本で子どもの未来を』(2021年あかね書房)を引用して紹介いただいています。以下でどうぞ。
2022年12月に開設された北海道白老町の施設で2023年に出版50周年の『からすのパンやさん』(偕成社)のあのパンがズラリとならん場面が立体で再現されて展示されています。絵本ももちろん読めます!
お近くにお出かけの際は是非どうぞ。
詳しくは以下です。
この4月で開館10周年を迎える、越前市かこさとしふるさと絵本館を紹介する記事が掲載されました。
上のロゴマークは開館にあたり加古がデザインしたものです。
今年度は「衣・食・住・遊」を展示テーマとして、1月16日(月)までは「住」の視点で、かこ作品の中にある、さまざまな角度から見た「住」についての複製原画を展示しています。
展示替えの臨時休館後、1月20(金)日から3月27日(月)までは「遊」を軸にした展示となります。
本館は火曜日が休館、入場は無料で、2階の「もとのえをみる部屋」以外は、写真撮影ができます。
途中までですが、入口の写真と共に以下で記事が読めます。