2023年10月17日読売新聞で「かこさとし童話集」紹介
2023年10月17日読売新聞夕刊で全10巻の「かこさとし童話集」刊行が始まったことが紹介されました。
246話のうち1割ほどの挿絵を担当した孫の中島加名のコメントも掲載。
上の第2巻「きつねの学校たぬきの学校地図」は中島の挿絵です。記事は以下でどうぞ。
2023年10月17日読売新聞夕刊で全10巻の「かこさとし童話集」刊行が始まったことが紹介されました。
246話のうち1割ほどの挿絵を担当した孫の中島加名のコメントも掲載。
上の第2巻「きつねの学校たぬきの学校地図」は中島の挿絵です。記事は以下でどうぞ。
月刊MOE編集部の位頭久美子さんをゲストに第7回オンライン対談のご視聴予約を開始致します。
MOEでは加古を巻頭特集として何度も取り上げ、その度にロングインタビューを掲載していただきました。そんな中で知った加古の素顔、横顔をお話ししていただきます。
また出版されている2冊の絵本などについても触れます。お申し込みは10月27日までに以下でどうぞ。
お申込みいただいた方は今月末から1週間程度お好きな時間帯に動画をご覧いただけます。
第1・2巻の刊行が始まった「かこさとし童話集」についての記事が上のような見出しで掲載されました。
全10巻の構成や内容第1・2巻の写真も掲載。また、第2巻に収められている「ショボタツ先生とコンペイくんたち」はキツネの学校を舞台にしたお話で、1978年日刊県民福井の前身「日刊福井」に掲載されたことがあり、それに手を加え、挿絵も描き直して今回の童話集に収録されていることを写真とともに紹介しています。
かこさとし童話集第1・2巻が出版されました。動物のおはなし〈その1〉〈その2〉です。
全部で10巻のシリーズで毎月順次刊行されます。その詳細が報じられましたので以下でご覧ください。
2023年9月28日より『かこさとし童話集 第1・2巻』(偕成社)の配本が始まりました。
2027年9月27日NHK福井「ニュースザウルスふくい」では「かこさとしさん 未発表を含む作品集出版へ」と題し、編集の千葉美香さんのインタビューを中心に紹介してくださいました。NHK➕で1週間ご覧になれます。
この童話集については、千葉美香さんと鈴木万里のオンライン対談を近日中に配信致します。ご期待ください。
第38回国民文化祭、第23回全国障害者芸術・文化祭として石川県加賀市にある中谷宇吉郎 雪の科学館「科学者の心展」が開催されます。
中谷博士は世界で初めて人工雪の結晶を作った科学者ですが、随筆や絵もかいていました。
著名な科学者が遺した芸術や文学を紹介する本展で、かこさとし絵本の絵を展示紹介を致します。
会場の様子は以下でどうぞ。
北海道の西興部(にしおこっぺ)村にある森の美術館「木夢(こむ)」でミニ展示会を開催します。
15点と数は少ないものの、初公開や珍しい絵も、お馴染みのものもあります。
村の皆さま、道内の皆さま、深まる秋に、かこさとしの絵をご覧になっていつもとは違うひとときを過ごされてはいかがでしょうか。
この展示会に関しては2023年9月28日の北海道新聞で写真と共に報じられました。
2022年に刊行された新装版「かこさとしの地球のかがくえほん」6冊に続き、残りの4冊が9月に出版されます。先にご紹介の2冊と今回ご紹介の2冊でシリーズ全10巻が整います。
地球の7割を占める海は、大きくすごいにもかかわらず、海水温上昇など非常にさし迫った問題となってきています。全部ひらがな書きで、小さいお子さんにも理解できるような内容ですが、ご家族皆さまでお読みいただけたらと思います。
それぞれの本のまえがきをご紹介致しましょう。
地球の ことを もっと よく しろう。
にんげんは 地球に すんでいる。
にんげんが いきて ゆくのに
地球の やまや うみなど
すべてが だいじな もの なのだ。
じしんや たいふうなど
地球で おこる ことがらを
よく しっておく ことが たいせつ なのだ。
だから もっと よく もっと ふかく
地球の ことを しって おこう。
(引用おわり)漢字にはふりがながあります。
また『せかいあちこち ちきゅうたんけん』では、なかなか行くことができない6つの大陸の景色を見ながら地球の歴史を探ります。
(引用はじめ)
この 地球には おおきな りくちが
いくつも ちらばって あります。
そこには けわしい やまや ひろい へいやが
あったり します。
その やまや のはらの ようすは
どのように なっているのか
この ほんで しらべて みましょう。
そこから どのような ことが 地球で おこって きたのか、
おこって いるのかを さぐって ゆきましょう。
(引用おわり) 漢字にはふりがながあります。