お知らせ

詩歌翻遊

2022年10月9日の朝日新聞「星の林に」で「優れた児童書、大人が読んでも」として、『だるまちゃんとてんぐちゃん』よりだるまちゃんの言葉を紹介、英語に翻訳、本作の魅力を解説しています。

紹介された場面は福井県立美術館にて下絵とともに展示中です。まじかでじっくりご覧ください。

2022年10月8日(土)から始まる群馬県立館林美術館での「かこさとしの世界」展の模様が会場から生中継で紹介されます。

日時:2022年10月11日(火)午後6時半〜
番組名: NHK(総合テレビ)ニュース ほっとぐんま630

生放送のニュース番組で群馬県内のみの放映となりますが、地域の皆様、ぜひご覧ください。
1週間以内、見逃し配信は以下です。

NHKプラス

美術館のご案内は以下でどうぞ。

館林美術館 「かこさとしの世界」展


以下、動画ニュースをどうぞ。

2018年8月、武生中央公園に「だるまちゃん広場」「パピプペポー広場」「コウノトリ広場」が整備されました。その後も新しい遊具や施設が増えリニューアルされてきましたが、2022年9月25日に新設遊具とリニューアルが完成し遊べるようになりました。

遊具リニューアル

武生中央公園 リニューアル

2022年9月26日日刊県民福井の記事は以下でどうぞ。

かこワールド 新遊具「発進」

2022年9月30日 福井新聞の記事は以下でどうぞ。

福井新聞

上は『だるまちゃんととらのこちゃん』(1984年福音館書店)ひげとらタクシーの場面。

公園については「月刊書評誌 子どもの本棚」(日本子どもの本研究会)2022年10月号の特集[まるごと楽しむー本と子どもをつなぐ場所]に「思いきり遊ぶー武生中央公園ー」と題しご紹介しています。

以下は公園についての記事です。

武生中央公園リニューアル

日刊県民福井

2022年10月8日中日新聞Webでも報じられました。
また、武生中央公園と開催中の菊人形については以下にも記事があります。

朝日デジタル

大勢の皆様から大きな反響をいただいたBunkamuraでの展示会の公式図録でもある『かこさとし 子どもたちに伝えたかったこと』(2022年平凡社 )についてです。

本書には会場ではお伝えできなかった作品誕生の経緯や時代背景について、かこの著作からの引用を含め詳しく解説しています。
書評は以下でどうぞ。

産経新聞 書評

「母の友」特選童話集

福音館書店創立70周年記念として、雑誌「母の友」に掲載された楽しいお話30話が1冊の本になりました。おやすみ前のひと時や小学生の朝の読書にもおすすめです。

ここに収められているかこ作品は、原稿と下絵のみを描いていた『だるまちゃんとうらしまちゃん』。うらしまちゃんとはもちろん、昔話の浦島太郎のことです。

亡くなる1ヶ月ほど前に、かこはお茶を飲みながらこの作品を孫たちも含め家族で読み、全国各地にある浦島伝説などについて楽しく談笑したことを懐かしく思い出します。

巻末にはおまけとして、だるまちゃんが登場する遊びのページ「子どももおとなもだるまちゃんとあそぼう」もあります。どうぞお楽しみください。

科学絵本『かわ』(1962年福音館書店)のご紹介です。

表紙は、本の制作の最後に編集の方と相談しての地図を描くことにしたそうで、その時編集者さんは地図のみで子どもが地図を覗き込んでいる様子が描かれるとは思ってもみなかったそうです。

「子どもの絵本だから子どもを描いておかなければ」というのがかこの考えでした。

裏表紙にはサインと手書き文字の地図記号があります。

記事は以下でどうぞ。

かわ

みずみずしい感性が読み手の心に押し寄せてくるようなエッセイ、『だるまちゃんの思い出 遊びの四季 ふるさとの伝承遊戯考』(2021年文春文庫)が紹介されました。以下でお読みください。

この表紙の絵はかこによる「未来への行進」で、本書の舞台、生まれ故郷の福井県越前市に寄贈したものです。

だるまちゃんの思い出 遊びの四季