2021年1月10日 幼年童話集 刊行/ 2021年1月9日 新聞で紹介
投稿日時 2020/12/06
『くもとり山のイノシシびょういん 7つのおはなし』(福音館書店)
NHKプロフェッショナルの番組冒頭で書斎の加古が語り始めた創作童話はこの「イノシシびょういん」の物語でした。
2011年から2019年の間に、福音館書店の月刊雑誌「母の友」に掲載された「イノシシびょういん」のお話7話を単行本として2021年1月に出版することになり、予約が始まりました。
「だるまちゃん」や「からす」の絵本シリーズから少しおとなの本に近づいた形ですが、中には絵があって、漢字もわずかで読みやすい童話です。もともとは読み聞かせのための作品ですから、聞く、見る、読むお話としてぜひお楽しみください。
文は、かこさとし、絵は、かこと孫のなかじまかめいが描いています。
刊行に先駆けて2020年12月12日から盛岡市民文化ホールで開催の全国巡回展「かこさとしの世界」展では、このお話の手書き原稿も一部ですがご覧いただけます。
詳しくは以下でどうぞ。
2021年1月9日、毎日小学生新聞に低学年向けとして紹介されました。