2021年1月31日まで「かこさとしの世界展」開催・盛岡
投稿日時 2020/12/12
盛岡市民文化ホール
2020年2月以来コロナ禍で中止となっておりました全国巡回展示会が再開されました。会場の盛岡市民文化ホールには岩手県や宮沢賢治など地元にゆかりのある作品を含むおよそ150点が展示されています。
「だるまちゃん」や「からすのパンやさん」一家のお話シリーズ、デビュー作の『だむのおじさんたち』、科学絵本の下絵に『なつのほし』『ふゆのほし』の原画も加わり、さまざまななジャンルの絵が並びます。
絵本の原画だけではなく、絵画作品もいろいろで、中学生時代の作品もご覧いただけます。どなたがいらしてもお気に入りの絵がきっと見つかる、そんな展示内容です。来年出版予定の幼年童話集『くもとり山のイノシシびょういん』も特別に一足早くお目見えです。
感染拡大予防にご協力いただきながらではありますが、しばし、かこさとしの世界を心ゆくまでお楽しみください。
2021年1月8日に岩手日報で、また12日には同社ジュニアウィークリーにも紹介記事が掲載されました。
展示会情報は以下でどうぞご覧ください。
12月28日 毎日新聞 絵本ができるプロセス感じて
盛岡市民文化ホールで開催中の「かこさとしの世界展」は年末年始は休館で2021年1月5日からご覧いただけます。原画をはじめ、加古の貴重な映像もご覧いただけます。ご家族皆様でお楽しみください。
岩手日報で3回にわたり本展示会に関しての記事が掲載されたほか、以下、毎日新聞でも紹介されました。以下でどうぞ。