お知らせ

本シリーズは、1981年に偕成社より刊行された『絵で見る 化学のせかい』シリーズ(6冊)のうち現在出版されている『世界の化学者12か月』(2016年偕成社)を除く5冊を大型化し、データを最新(2024年時点)のものに、時勢の変化に合わせて表現方法を変えるなどして改訂改題したものです。

この度の新版には『太陽と光しょくばいものがたり』(2010年偕成社)の共著者でもある藤嶋昭先生による解説も加わりました。

東京大学工学部で応用化学を学び博士、技術士(化学)でもある加古が親友である故・向山光昭先生の強い薦めで、子どもたちが化学を身近に感じて興味を持てるようにとの願いをこめて執筆した渾身の絵本です。犬のポチと猫のミケも登場して、わかりやすく、順を追って化学の世界を見ていきます。

2024年11月下旬の出版に先立ち、内容をご紹介いたします。