お知らせ

『未来のだるまちゃんへ』(2016年文藝春秋)が文庫になる際、巻末6ページの「解説」をお書きくださった中川李枝子さんが亡くなられました。

加古が20代半ば、川崎でセツルメント活動を始めた1950年代、その川崎のセツルメントにもいらしてくださったことがこの解説に書かれています。

筆者が幼い頃から親しんだ絵本をつくられ、加古と同世代で絵本の世界で活躍された方とそんな昔に接点があったとはこの解説を読むまで長い間知らずにおりました。

心よりご冥福をお祈りいたします。