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あとがきから物語を再考する

かこさとしの伝記『絵本と遊びでこどもの未来を』(あかね書房)の著者・鈴木愛一郎による福井新聞【日曜エッセー】「かこさとし作品をめぐって第二回」は『でんせつでんがらでんえもん』(2014年復刊ドットコム)を取り上げます。

この物語は「昔話シリーズ」の一冊で、大変わかりやすい筋です。
表紙を開けると見える黒い中の栗、そしてあとがきにそえられた絵は茶碗に盛られた白米に箸。読み終わると、その絵が意味することが浮かび上がってきます。

ところが、そのあとがきに加古が記している内容は難解で、どう理解したら良いのか考えさせられてしまいます。

加古がこの「あとがき」を通して伝えたかったこととは果たして何なのか、それを考える足がかりになるエッセーです。

以下でどうぞ。

2026年3月15日 福井新聞日曜エッセー(加古里子作品をめぐって(2)

表紙に描かれる丸顔がでんえもん、そこにどこからともなく現れた謎の老人

裏表紙にはでんえもんの屋敷から追い出された妻や使用人

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