越前市ふるさと絵本館 春の展示テーマは「山」2021年3月26日〜6月21日
投稿日時 2021/03/16
越前市ふるさと絵本館の展示替えは従来通り年四回ですが、2021年春より、一冊の本の絵を全点展示するのではなく、テーマに沿った絵を複数の本から選び展示する方法になります。
春の展示テーマは山。
山といえば日本人にとってまず思い浮かぶのは富士山、というわけで『富士山だいばくはつ』(1999年小峰書店)や富士山を含め日本に多くある火山に注目した『ひをふくやま マグマのばくはつ』(2005年農文協)。そして、2021年3月11日の日経DUALでもご紹介いただいた、小さいお子さんに楽しんでいただける山登りのお話『あかいありのぼうけんえんそく』(2014年偕成社)を軸に展示します。そのほとんどがこれまでに展示されたことがないものです。
武生駅前の「てんぐちゃん広場」で人気のお子様用ボルダリングの壁面に使われている『せかいあちこち ちきゅうたんけん』(2005年農文協)の絵もありますし、もちろん定番作品や季節に合わせた絵もあります。どうぞゆっくりご覧ください。
尚、展示替えのため3月23日〜25日は臨時休館となります。初公開『ゆきのひのおはなし』(1997年小峰書店)の展示は3月22日までです。
尚、令和3年度の絵本館の行事予定がわかるカラフルなカレンダー(裏面にはお子さん向けの楽しいものがあります)は以下でご覧いただけます。