2019年10月24日 朝日小学生新聞「子どもの興味 絵本でこたえた」
投稿日時 2019/10/26
「かこさとしの世界展」30日から京都で
2019年春から始まった全国巡回展は、10月30日から11月18日まで京都大丸ミュージアムで開催されます。
加古作品は半世紀以上の長い間に制作されましたが、そのテーマは「暮らしから環境問題まで」、現在読んでもその視点は古いどころか考えさせるものが多いのです。こうした作品を少しでも知っていただく機会となればと「来年は東京や名古屋でも開催が予定」です。
「子どもたちには、心に残る本に出あってほしい」「心の本だなに1冊でも」本を持っていてほしいと思っています。
記事では、最近刊行された『科学者の目』(童心社)、『みずとはなんじゃ?』(小峰書店)、『サン・サン・サンタ ひみつきち』(白泉社)の3冊の表紙を写真で紹介。
京都展示会では、『みずとはなんじゃ?』の下書き、『サン・サン・サンタ ひみつきち』の原画も初公開します。ご期待ください。