お知らせ

2020年12月8日讀賣新聞朝刊【ゴロク】で引用されたのは、『未来のだるまちゃんへ』(2014年文藝春秋社)の中から、まだ化学会社に勤めながら執筆をしていた時代の心構えについてでした。

この本は加古が自分の遺言がわりに、伝えておきたいこと、生まれてから晩年に至るまでを自ら語りまとめていただいたものです。小学校高学年から読んでいただける内容です。文庫本には、ハードカバー版のあとがきと、加古自身による文庫本向けのあとがき、更には中川李枝子さんによる解説もついています。

戦争や様々な社会の荒波を迷いながら生きた90年、加古の言葉にはきっと何か皆様の心に響くものがあることと思います。

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  • 2020年12月8日讀賣新聞【ゴロク】『みらいのだるまちゃんへ』から引用