お知らせ

〈企画展示・戦争の記憶 2020〉 こどもの本から見る戦争

『子どもたちへ、今こそ伝える戦争』

TOKYO2020が幻になったこの夏、大切なことを忘れてはなりません。戦争から3/4世紀。本企画展のポスターは次のように問いかけます。
(引用はじめ)

何を体験したのか
何をかきたかったのか
そして、なにを伝えたいのかーーー

終戦から75年。体験者から話をきくことが難しい現状で、戦争の悲惨さを語り継いでいくのは「本」です。」次の世代に、戦争の恐ろしさと平和の尊さを伝えようと多くの絵本作家たちが、戦争をとりあげた作品を描いています。平和への祈りがこめられた絵本とともに、児童文学作家たちを紹介します。
(引用おわり)

『子どもたちへ、今こそ伝える戦争 子どもの本の作家たち19人の真実』(2015年講談社)の一部をパネルでご紹介。
かこさとしの「白い秋、青い秋のこと」の全文をお読みいただけます。
詳しくは以下でどうぞ。

戦争の記憶