別冊太陽 2021年最新刊 『科学絵本の世界100』で紹介
投稿日時 2021/02/16
「科学絵本は本質を見る眼を育てる」
これは、本誌の巻頭にある中村桂子先生の言葉ですが、科学絵本を多く手がけた、かこさとしの言葉を引用しつつ、わかりやすく伝えてくださっています。
科学で自然の全てがわかるわけではなく、ましてや科学絵本を読めば成績が良くなるといったことでもありませんが、生きていく上で、この世界を観察し、考え、本質を見抜く力を育ててくれる大切なものであることに違いありません。
100冊の中には、かこの作品も数多く紹介されています。本書のご案内をきっかけに、お読みいただけたら幸いです。
尚、この『別冊太陽』の売り上げの一部は新型コロナウイルスの医療支援のために寄付されます。