2022年12月17日 『伝記を読もう かこさとし』を紹介
群馬県立館林美術館にて開催中の展示会「かこさとしの世界」展はいよいよ12月25日までですが、『伝記を読もう かこさとし 遊びと絵本で子どもの未来を』(2021年あかね書房)を引用して紹介いただいています。以下でどうぞ。
群馬県立館林美術館にて開催中の展示会「かこさとしの世界」展はいよいよ12月25日までですが、『伝記を読もう かこさとし 遊びと絵本で子どもの未来を』(2021年あかね書房)を引用して紹介いただいています。以下でどうぞ。
2022年12月に開設された北海道白老町の施設で2023年に出版50周年の『からすのパンやさん』(偕成社)のあのパンがズラリとならん場面が立体で再現されて展示されています。絵本ももちろん読めます!
お近くにお出かけの際は是非どうぞ。
詳しくは以下です。
初日の出を楽しみにしていらっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
毎日、日が昇り沈む。大人は疑問にも思いませんが、小さいお子さんたちの、どうして、なぜという疑問には、是非『よあけ ゆうやけ にじやオーロラ』(農文協)で、その説明をされてはいかがでしょうか。
まえがきには以下のような文章があります。
(引用はじめ)
こどもが「おひさま」とか「おてんとさん」とよぶように、いちばん したしい、だいじな てんたいです。 その たいようは、また うつくしい ふしぎな げんしょうを みせて くれます。
その なぞと、たいようの おおきなちからの かんけいを ちいさい どくしゃに つたえたいと かいたのが この ほんです。
さあ、おおきくてうつくしい、 そして すばらしい たいようの たんけんに でかけましょう。」
(引用おわり)
鳥取県のコンクールでは、幼児の部の課題図書に2022年秋に新装版として出版されたこの本が課題図書の一冊となっています。
鳥取県の小さいお子さん、是非、感想を絵(手紙)にして応募してください。詳しくは以下でどうぞ。
2022年に創立70周年を迎えた福音館書店。かこのデビュー作『だむのおじさんたち』や『かわ『『海』『地球』『宇宙』などの科学絵本やおなじみの「だるまちゃん」シリーズを刊行している出版社です。
越前市のふるさと絵本館館長だった谷出千代子氏と、デビュー作の裏話に始まり、かこさとしの魅力に迫ります。
申し込み方法などは以下でどうぞ。
テレビ朝日で放映の 「博士ちゃん」お正月スペシャルの中で科学絵本『ピラミッド』(偕成社)が映るようです。お楽しみください。放映時間は以下です。
放送日時 :2023年1月3日(火) 18:00から21:00
かこのふるさと、福井県越前市広報12月号の表紙に『からすのパンやさん』一家登場です。ツリー上には4色の風車がついています。
かこさとし監修の福井県越前市武生中央公園に設置されているイルミネーションで、2023年1月9日(月・祝)まで点灯されます。
12月号は「絵本を愛する皆様へのクリスマスプレゼント」となるような家族から見た絵本作家の素顔をご紹介する特集ということで、いわさきちひろ、赤羽末吉両氏に関しての逸話と共にかこさとしについてお知らせする機会をいただきました。
1980年代、かこが60代の頃に創作した2冊のクリスマス絵本『サン・サン・サンタ ひみつきち』(1986年・2019年復刊ドットコム・上)と『きれいなかざり たのしいまつり』(1987年福音館書店・下)のご紹介と家族で過ごしたクリスマスの思い出を記しました。
後者は残念ながら絶版ですが、皆様のお手元に届けられるように努めて参ります。
絵本と共に佳きクリスマスをお迎えください。
伝記を引用してご紹介いただいています。以下でどうぞ。
群馬県立館林美術館にて開催中(本展示会は2022年12月25日まで)の「かこさとしの世界」展を紹介。
中学生の時に描いた富士山の板絵、20代の悩みの中、描いた自画像、30代の絵画作品など絵本とは違うタッチの作品が並びます。
おなじみの「だるまちゃん」や『からすのパンやさん』の下絵からはかこの構想を練っていた様子が伝わってきます。
デビュー作の『だむのおじさんたち』の全場面と共に、使われなかった絵も合わせて展示。そこから著者の思いが読み取れます。
ウクライナ民話の「てぶくろ」として知られている物語を紙芝居にした『おちていたてぶくろ』や、最後の作品となってしまった『みずとはなんじゃ?』の絵の下書き、平和と求める強い気持ちを「だるまちゃん」に託した絵など、盛りだくさん。
科学絵本やその下絵、『出発進行!里山トロッコ列車』のすべての原画も並び、年齢問わず味わっていただける作品の数々を広々とした会場でじっくりご覧いただけます。
動画は以下で。
上毛新聞記事は以下でどうぞ。
新情報、2022年11月25日のぐんま朝日は以下で
朝日新聞は以下でどうぞ。
会場の詳細は以下でどうぞ。
2022年12月9日の「越山若水」で『科学者の目』(童心社)に掲載されているレントゲンと木村栄を紹介。
また、かこが幼い頃トンボの翅脈で一筆書きをしていた、というあとがきにある逸話にも触れ、福井県の小・中学生科学アカデミー賞の受賞を報じ「子どもたちに備わる科学者の目。真っ直ぐ伸びていってほしい。」と結んでいます。
冒頭部分は以下でどうぞ。