2025年2月『くらげのパポちゃん』(講談社)が出版されます
投稿日時 2024/12/23
テレビや新聞で話題となった、かこさとしの『くらげのパポちゃん』が絵本となって2025年2月上旬に刊行されます。
1950から55年にかけて原稿が書かれた本作は、戦争に行く途中、南の海で亡くなった少年の父親のことを偶然知ったくらげの「パポちゃん」が、南の海を目指して、父親の行方を探す冒険物語です。
残念ながら、加古の原稿には絵がありませんでしたので、加古の想いを受け継ぎ、孫の中島加名が絵を描きました。