お知らせ

8月4日(日)から13日(火)の10日間、こどもてんらん会が鎌倉芸術館で開催されます。
中学生以下は無料、もちろん大人の皆様も大歓迎です。

絵本と紙芝居に焦点をあてた展示で、紙芝居の実演もあります。

以下のチラシに登場する作品が展示される他、『からすのパンやさん』のパンが並んだ場面の下絵や1957年作、手描き紙芝居「おちていたてぶくろ」の全場面などがご覧いただけます。お見逃しなく!


鎌倉芸術館 こどもてんらん会

「大人の心に響く 絵本の魅力」と題し絵本を楽しむ大人の方々を取り上げる中、『からすのパンやさん』が登場します。是非ご覧ください。

放送予定
2024年7月26日(金)午後8:00〜8:44
再放送は8月1日(木)午後12:15〜12:59

大人の心に響く絵本

*軽井沢絵本の森美術館で開催中のかこさとし絵本への「まなざし」展(2024年10月14日まで)では、表紙を除く全場面の展示をしています。

2024年8月25日まで

2024年6月5日川崎市政100周年を記念して、川崎市鹿島田の北野書店主催の鈴木万里講演会「かこさとし絵本の原点かわさき」が川崎市国際交流センターで開催されました。

それに先立ってオンライン対談第1回にご登場いただいた藤嶋昭先生のご挨拶と講演会に続いて行われた川崎市教育長・小田嶋満先生との対談を以下でご視聴いただけます。

夏休みの読書案内の一助になれば幸いです。

オンライン対談第16回夏休み特別版

だるまちゃんんシリーズ最後の3作品『だるまちゃんとかまどんちゃん』『だるまちゃんとはやたちゃん』『だるまちゃんとかまどんちゃん』や『だるまちゃんしんぶん』などの編集をしてくださった福音館書店の寺久保未園さんとの対談です。 

『だるまちゃんしんぶん』にまつわるお話や資料もお見せします。また『あさですよ よるですよ』や『あかですよ あおですよ』については加古の未発表作品についての情報も?!

以下からどうぞお申込みください。

オンライン対談第15回 福音館書店・寺久保未園さん

かこさとし絵本の原点 かわさき

川崎市は社会人となった加古が住み、およそ20年間セツルメント(ボランティア)活動を通じてこどもたちと過ごし、多くを教えてもらった思い出の地です。
その中心となったのが古市場第二公園とその近くに加古が借りていた小さな平家の建物でした。2024年4月にはそのことをしるすプレートが公園内に設置されました。

加古がこどもたちとどんなことをしていたのか、セツルメント活動に込めた思いとは何だったのかを鈴木万里がお話しいたします。また後半は、小田嶋教育長さんとともに加古のセツルメント活動と作品について振り返ります。

川崎市民の方々はもちろんのこと、かこさとしにご興味のある方にご参加いただけたら幸いです。
完全予約制(無料)です。
日時: 2024年6月5日(水)午後2:00〜3:30
場所:川崎市国際交流センター(元住吉駅徒歩10〜12分)
お申込み・お問い合わせ:北野書店(川崎市幸区 鹿島田 1−18−7)
             044-511-5491 info@kitanobook.co.jp
詳しくは以下でどうぞ。


2024年6月5日 講演 

タウンニュース 2024年5月31日 

2024年6月4日、東京新聞川崎版でも紹介されました。

一年後ですが、「いのちのたび博物館」で展示会が開催されます。早くも地元では告知のミニ展示が始まりましたのでお知らせいたします。

開催場所:北九州市立自然史・歴史博物館
タイトル:かこさとし×命のたび 博物館の絵本展 (仮称)
会期:2025(令和7)年3月15日(土)~5月11日(日)(予定)

会期など変更の場合もありますのでご了承ください。

上・下2枚の写真は北九州市立自然史・歴史博物館提供です。

『海』(1969年福音館書店)とともに展示しているのは、ホラガイ、ヤコウガイ 、スイジガイ、そして
『地球』(1975年福音館書店)と並ぶのは北九州市でとれた水晶だそうです。

2025年春の本展示会にご期待ください。

オンライン対談第14回ゲスト:福井県ふるさと文学館学芸員・尾崎秀甫さんのお申込み受付を開始いたしました。

今年で開館9年の福井県ふるさと文学館(福井市)ではこれまでに3回のかこさとしの展示会を開催。エントランスの常設コーナーにかこさとしのカラクリ人形があるほか、ミニ展示も頻繁に行っていただいています。

尾崎さんには加古との思い出や加古作品、特に科学絵本に寄せる思いをお話しいただきます。約1時間の動画で配信は5月25日午後からの予定です。以下よりどうぞお申込みください。

オンライン対談第14回 ゲスト:福井県ふるさと文学館・尾崎秀甫さん

没後6年加古里子特集展

皆さんにとって身近な「のりもの」は何でしょうか。自転車で駅まで、電車や地下鉄で通勤、車でドライブ、飛行機で旅行⋯宇宙船で宇宙旅行の時代も遠くないのかもしれません。

加古は足腰が弱くなる前は、モノレールに乗って最寄り駅まで行ったものです。

かこさとし作品に登場する「のりもの」に焦点を当てたミニ展示が、福井市にある福井県ふるさと文学館プロローグゾーンで始まりました。

北陸新幹線が延伸で東京から乗り換えなしで行けるようになった福井のふるさと文学館、新幹線新駅「越前たけふ」下車の越前市のふるさと絵本館。どうぞお出かけください。

ふるさと文学館 プロローグゾーン

2024年3月18日に『かこさとし童話集』全10巻が出版されました。

加古が亡くなる1か月半前に編集者さんに託した膨大な手書き原稿をまとめたものですが、その順番などは加古による計画書がありそれに基づいてこの10巻となりました。

その経緯や背景、童話集に収められたお話にまつわる鈴木万里のインタビューをお読みください。

童話集についてのインタビュー

以下では童話集の編集にあたった偕成社・千葉美香さんとのオンライン対談をご覧いただけます。

童話集についてのオンライン対談

NHKラジオ第1で全国の皆様に、横浜局からの生放送スタジオトーク「絵本作家 かこさとしの世界」が放送されます。

(1)【にっぽん列島夕方ラジオ】はま☆キラ!(NHKラジオ第1・東京)
4月10日(水)午後5:05〜午後5:55(50分)
夕方のお忙しい時間帯ですが、ぜひお聴きください。詳しくは以下で。

4月10日 スタジオトーク

なお、同内容を4月12日(金)にFM横浜からも放送されます。
(2)はま☆キラ!(NHK FM・横浜)
   4月12日(金)午前11:00〜午前11:50(50分)

スタジオトーク(FM横浜)