お知らせ

かこさとし絵本の原点 かわさき

川崎市は社会人となった加古が住み、およそ20年間セツルメント(ボランティア)活動を通じてこどもたちと過ごし、多くを教えてもらった思い出の地です。
その中心となったのが古市場第二公園とその近くに加古が借りていた小さな平家の建物でした。2024年4月にはそのことをしるすプレートが公園内に設置されました。

加古がこどもたちとどんなことをしていたのか、セツルメント活動に込めた思いとは何だったのかを鈴木万里がお話しいたします。また後半は、小田嶋教育長さんとともに加古のセツルメント活動と作品について振り返ります。

川崎市民の方々はもちろんのこと、かこさとしにご興味のある方にご参加いただけたら幸いです。
完全予約制(無料)です。
日時: 2024年6月5日(水)午後2:00〜3:30
場所:川崎市国際交流センター(元住吉駅徒歩10〜12分)
お申込み・お問い合わせ:北野書店(川崎市幸区 鹿島田 1−18−7)
             044-511-5491 info@kitanobook.co.jp
詳しくは以下でどうぞ。


2024年6月5日 講演 

オンライン対談第14回ゲスト:福井県ふるさと文学館学芸員・尾崎秀甫さんのお申込み受付を開始いたしました。

今年で開館9年の福井県ふるさと文学館(福井市)ではこれまでに3回のかこさとしの展示会を開催。エントランスの常設コーナーにかこさとしのカラクリ人形があるほか、ミニ展示も頻繁に行っていただいています。

尾崎さんには加古との思い出や加古作品、特に科学絵本に寄せる思いをお話しいただきます。約1時間の動画で配信は5月25日午後からの予定です。以下よりどうぞお申込みください。

オンライン対談第14回 ゲスト:福井県ふるさと文学館・尾崎秀甫さん

一年後ですが、「いのちのたび博物館」で展示会が開催されます。早くも地元では告知のミニ展示が始まりましたのでお知らせいたします。

開催場所:北九州市立自然史・歴史博物館
タイトル:かこさとし×命のたび 博物館の絵本展 (仮称)
会期:2025(令和7)年3月15日(土)~5月11日(日)(予定)

会期など変更の場合もありますのでご了承ください。

上・下2枚の写真は北九州市立自然史・歴史博物館提供です。

『海』(1969年福音館書店)とともに展示しているのは、ホラガイ、ヤコウガイ 、スイジガイ、そして
『地球』(1975年福音館書店)と並ぶのは北九州市でとれた水晶だそうです。

2025年春の本展示会にご期待ください。

没後6年加古里子特集展

皆さんにとって身近な「のりもの」は何でしょうか。自転車で駅まで、電車や地下鉄で通勤、車でドライブ、飛行機で旅行⋯宇宙船で宇宙旅行の時代も遠くないのかもしれません。

加古は足腰が弱くなる前は、モノレールに乗って最寄り駅まで行ったものです。

かこさとし作品に登場する「のりもの」に焦点を当てたミニ展示が、福井市にある福井県ふるさと文学館プロローグゾーンで始まりました。

北陸新幹線が延伸で東京から乗り換えなしで行けるようになった福井のふるさと文学館、新幹線新駅「越前たけふ」下車の越前市のふるさと絵本館。どうぞお出かけください。

ふるさと文学館 プロローグゾーン

2024年3月18日に『かこさとし童話集』全10巻が出版されました。

加古が亡くなる1か月半前に編集者さんに託した膨大な手書き原稿をまとめたものですが、その順番などは加古による計画書がありそれに基づいてこの10巻となりました。

その経緯や背景、童話集に収められたお話にまつわる鈴木万里のインタビューをお読みください。

童話集についてのインタビュー

以下では童話集の編集にあたった偕成社・千葉美香さんとのオンライン対談をご覧いただけます。

童話集についてのオンライン対談

NHKラジオ第1で全国の皆様に、横浜局からの生放送スタジオトーク「絵本作家 かこさとしの世界」が放送されます。

(1)【にっぽん列島夕方ラジオ】はま☆キラ!(NHKラジオ第1・東京)
4月10日(水)午後5:05〜午後5:55(50分)
夕方のお忙しい時間帯ですが、ぜひお聴きください。詳しくは以下で。

4月10日 スタジオトーク

なお、同内容を4月12日(金)にFM横浜からも放送されます。
(2)はま☆キラ!(NHK FM・横浜)
   4月12日(金)午前11:00〜午前11:50(50分)

スタジオトーク(FM横浜)

オンライン対談第13回のゲストはフリーライター瀧晴巳さんです。

14回にわたり数十時間加古が語ったことを書き起こして『未来のだるまちゃんへ』としてまとめてくださったのが瀧さんです。今回の対談では、その内容を軸に、加古が本書を通してお伝えしたかったのは、どんなことだったのか、その意義を探ってまいります。

その中で話題となった『どろぼうがっこう』(1973年偕成社)と『秋』(2021年講談社)の元になった手描きの紙芝居もご覧いただけます。

お申込みは以下で。

オンライン対談第13回

2024年4月21日(日)に、「かこさとしの紙芝居に迫る」と題して以下のような催しがあります。

第1部 「かこさとしの手描き紙芝居」について鈴木万里による講演
第2部 紙芝居の実演
第3部 長野ヒデ子さんと鈴木万里の対談「私たちがうけつぐことは⋯」

日時: 2024年4月21日(日) 12:00〜15:35 開場は11時
会場:横浜市社会福祉センターホール(桜木町駅前)
参加費:1,500円 (同伴の小学生は無料)
定員:180名先着順(ホール定員300名)

お申し込み・お問い合わせ 紙芝居文化推進協議会 080−5504−6168(9−16時)
詳細は以下で。

紙芝居4月21日

「かこさとしは子どもに見せていた紙芝居から絵本を書くようになった」と言われることがあります。しかし、加古は自分の作品を見せたくて紙芝居を作ったのではなかったのです。
ではいったい何のために、紙芝居を作ったのでしょうか。それをみなさんとご一緒に探ってまいります。」
冒頭の水色のチラシより。

拙著(上)や『かこさとし童話集』(下)にも登場するお話の元になった手描きの紙芝居を加古の前半生とともにご紹介いたします。

2024年4月号「母の友」の特集は子育てを“たのしむ”で、2017年4月号に掲載された加古のインタビュー記事が再録されています。題して、加古里子さんが語る「遊び」の重要性。今まさに改めて声を大にしてお伝えしたい内容です。

そして、巻末の月ごとカレンダーにはご覧のように『だるまちゃんとてんぐちゃん』の表紙絵が登場しています。是非お手にとってみてください。