お知らせ

「福井ゆかりの作家による児童文学・絵本」 

福井市にある福井ふるさと文学館プロローグゾーンで、「福井にゆかりの作家による児童文学・絵本」の展示、紹介が行われます。夏休みのおこさんたちにとっては、きっと読書のヒントになることでしょう。お近くの方は是非お出かけください。

加古里子没後4年特集展示

からだと健康

福井県立ふるさと文学館(福井市)で、上記のようなコーナーを設け展示をしています。

『むしばミュータンスのぼうけん』(1976年)や『ほねおれます くだけます』(1977年いずれも童心社)の複製原画も展示して、体に関係する書籍のご紹介をしているほか、かこの貴重な映像もご覧いただけます。お近くの方はぜひお出かけください。

かこさとし おいしいもの展

おいしいものの絵がたくさん並ぶ展示会が開催されます。

パンにおかし、野菜だけでなく天ぷらにフライ、麺類もずらり。見ているだけでお腹がへってきそうです。マメちゃんの子どもたちで賑やかなマメの家族の1日が描かれている『あさですよ よるですよ』もたっぷりお楽しみください。

本展示会初登場のグッズも豊富です。ご期待ください。

多治見市 こども陶器博物館

絵本朗読が聞けるサイトに『くもとり山のイノシシびょういん』

ないたヤマセミくん

2021年ラジオ深夜便で放送され好評だった『くもとり山のイノシシびょういん』(2021年福音館書店)6つ目のお話「ないたヤマセミくん」を2022年4月末日まで以下でお聴きいただけます。科学の知識を活かしたイノシシ先生の難問解決の一部始終をお楽しみください。

ないたヤマセミくん

『だるまちゃんとてんぐちゃん』『だるまちゃんとかみなりちゃん』が車内に

2022年3月4日より東京都営地下鉄、大江戸線「子育て応援スペース」にだるまちゃん、てんぐちゃん、かみなりちゃんが登場です。
車中でのひととき、おこさんが退屈せずに過ごしていただけたら、そして大人にも心安らぐ空間となることを願っております。詳しくは以下でどうぞ。

大江戸線 子育て支援スペース

プレゼントキャンペーンは以下で。

プレゼントキャンペーン

2022年3月5日東京新聞 「だるまちゃん」が登場

2022年3月5日 東京新聞で報じられました。以下でどうぞ

東京新聞

午前5時40分

かこさとしの命日は5月2日、2018年に没して4年が過ぎました。2022年5月7日、NHK総合テレビ「あの人に会いたい」に登場いたします。早朝ではありますが、是非ご覧ください。

上の写真は、伝記『かこさとし 遊びと絵本でこどもの未来を』(2021年あかね書房)です。

番組については以下のお知らせ 5月の予定 にあります。

NHK あの人に会いたい

『たっくんひろちゃん ちょうちょうとっきゅう』のベンチ

福井県越前市の室内広場「てんぐちゃん広場」に『たっくんひろちゃんのちょうちょうとっきゅう』(1987年偕成社)を模した、新幹線型のベンチが出来上がりました。木製ですが、運転席まであります。乗り心地をお試しください。
大人の方へのかこさとしメッセージもあります。

てんぐちゃん広場は、武生(たけふ)駅前でどなたでも無料で使えます。感染防止対策にご協力いただきながらご利用ください。
情報は以下の「てんぐちゃん広場だより」でどうぞ。

「てんぐちゃん広場」だより

第17回全国紙芝居大会 越前市で開催2021年8月29(土)・30(日)

毎年紙芝居コンクールを実施している越前市は一般の部のほか、小学生の部もあり、紙芝居作り、口演も熱心に取り組んでいます。その様子が報じられました。

記事は以下でどうぞ。

福井新聞 紙芝居

動画はこちらです。

福井新聞 動画

YouTube 紙芝居

昨年夏に予定されていた全国紙芝居プレ大会がコロナ禍で中止となり、プレ大会なしで第17回紙芝居大会が福井県越前市で開催されます。かこさとしふるさと絵本館はじめ、だるまちゃん広場などでお馴染みの武生中央公園に面する文化センターなど市内の各所を会場に全国大会を開催致します。

コロナ感染予対策として参加人数を例年より大幅に減らし、万全の予防策をこうじての開催となります。かこさとしのふるさとでもあり、ゆかりの場所を見学しながら紙芝居をお楽しみください。演じる方、見るのが得意の方、紙芝居にご興味のある方のご参加をお待ちしております。

鈴木万里による基調講演では、かこの手作り紙芝居などのご紹介をする予定です。ご参加の皆様にはコロナ感染蔓延防止の為、ご不便をおかけすることがあるかもしませんが、心安らぐ豊かな時間となりますよう準備がすすんでいるようです。

尚、このような状況ですので講師やゲストに変更がある場合もあります。最新情報、詳細は追ってご連絡いたします。ご確認くださいますようよろしくお願い申し上げます。

川崎市幸区は、若い頃かこさとしがセツルメント活動というボランティア活動をしていた場所です。正確にいうと1952年から1970年までの間、毎日曜日、通称三角ひろば(現在の古市場第2公園)やその近くに、かこが借りていた小さな家(セツルハウス)や、多摩川土手などで子どもたちと遊び、紙芝居を見せたり絵の指導をしたりしました。運動会や遠足、東京まで東大の五月祭や駒場祭に行くこともありました。

そんな中で生まれた紙芝居に対する子どもたちの素直な反応が加古が絵本作りをするときの大きな力となったのです。生前「子どもさんに教わった」とかこが語っていたのはそのことを指しています。

そんなゆかりのある幸区役所に加古のことをお知らせするパネルが出来上がり設置されました。『どろぼうがっこう』『おたまじゃくしの101ちゃん』『わっしょいわっしょい ぶんぶんぶん』(いずれも偕成社)など、セツルメント活動から生まれた絵本のご紹介もあります。

2021年4月30日、タウンニュースでも紹介されました。以下でどうぞ。

川崎市幸区役所 パネル

川崎市幸区の広報にも掲載されています。以下でどうぞ。

幸区広報 2021年6月