メディア情報
未来への楽しい修練 絵本作家 かこさとしさん(90)
「本」をテーマに「若い世代こう思う」に投稿された若者の意見を紹介する欄で、かこさとしが考える「本」を読むことについてのコメントを掲載していいます。短いながら意味深い提言をしています。
下の絵は、かこさとし しゃかいの本「ほんはまっています のぞんでいます」(童心社1985年)の原画。
子どもとは・絵本とは・お母さん方へのメッセージ
敬老の日を前に90歳にして現役のかこさとしが川崎寛司アナウンサーのインタビューにお答えし、絵本にこめる思い、お子さんたちによせる願い、お母さん方へのメッセージを語ります。
録画による出演で9時のニュースの後で登場予定です。生放送のため番組内容が変更になることもありますのであらかじめご了承ください。
川崎アナウンサーとのインタビュー風景
小湊鉄道の列車、鮮やか
2016年9月15日NHK総合テレビ・あさイチの冒頭でもかこさとしの最新書き下ろし作品として紹介された「出発進行!里山トロッコ列車」(2016年5月偕成社)についての記事です。
「自然と共生」思い込め
絵本誕生の経緯を小湊鉄道石川社長さんや本を出版した偕成社編集部・千葉美香さんの言葉を引きながら伝えるとともに、著者の絵本にこめた思いを詳しく紹介しています。
「動植物の一つひとつまで細かく描写している」として絵本の原画の写真と加古の顔写真も掲載しています。
関連記事として、さらに詳細な「房総の自然と『どんかんせん』絵本作家の加古里子さん」を電子版にて掲載。
1983年、しゃかいの本シリーズとして童心社より刊行された(現在は絶版)『しんかんせんでも どんかんせんでも』で、描きうったえてきたきた加古里子のメッセージについても取り上げています。以下のサイトをご覧ください。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO07243770U6A910C1I00000/