編集室より

運動会の種目

投稿日時 2024/09/26

秋は運動会の季節。猛暑の影響で時期を遅くすることがあるようですが、学校行事のなかで1番の注目かもしれません。

昭和30年代の運動会では、足元は「はだしたび」がお決まりで、帰る頃には、指先あたりが擦れて穴があくので、高学年になると、はだしたびをはいた上に運動靴をはいて登校しました。
赤白ハチマキや赤白帽は今でもかわりませんね。

昭和時代に小学生だった筆者にとっては玉入れ、大玉ころがし、綱引き、徒競走といった種目が思い浮かびます。

加古作品の中にも登場しています。
『ことばのべんきょう②くまちゃんのいちねん』では玉入れ(上)、綱引きに加え二人三脚とかけっこ(徒競走)が描かれています。