武生中央公園ご紹介 その3: だるまちゃん広場・からすのパンやさんルート
投稿日時 2017/08/13
からすのパンやさんルート
からすのパンやさんルートは、公園北東(上のマップ右上)の角の大型遊具へ向かい、図書館の方に行くルートです。
ルート途中の木々には、見たことのあるような光景がありますので、木の形や枝ぶりをじっくりご覧下さい。
からすのパンやさんのかざぐるま塔
最大のアトラクションは小高い丘の上にそびえる大きな複合遊具。その斜面を一気に滑りおりる20メートルのローラースライダーは大人気。側面にも動物の走る速度に関する絵がついていますので注目です。
青空を背景に頂上にあるのは、もちろん「からすのパンやさん」(1973年)に登場するかざぐるまで、塔の中にも仕掛けがあります。上から広場を見下ろすと今まで見えなかったものが見えてきて発見があります。
チューブの中をグルッと3、6メートルの落差で回る滑り台や、上の写真のように幅4メートルのビッグウェーブスライダーでスピードを楽しめます。
スピードではなくのんびりを楽しめるのは棚田のような砂場。
この大型複合遊具は、森の中を歩くような気分で年齢、体力に合わせ思いのままに様々な遊具を巡り遊べるのが魅力です。
いちべえぬま
下の小さな池は、いちべえぬま。そう、「おたまじゃくしの101ちゃん」(1973年偕成社)にちなんでいます。開園当初にはおたまじゃくしがいたのですが、今はもう大きくなってしまったでしょうか。そっとのぞいて見て下さい。
端に植えてあるのはイネ。越前市は美味しいお米の産地でもあります。池の周りのあるのは何でしょう?
他にも大人向け、健康のための「からすちゃんの運動場」もあります。
だるまちゃん広場のあちこちにあるベンチはこんな形。ここに座っていたらかみなりちゃんのおとうさんが迎えてきてくれるかな?