「パポちゃん」をつくろう!

『くらげのパポちゃん』が簡単に作れます!
考案したのは越前市ふるさと絵本館の山本さん。
2025年4月26日の絵本館の開館記念の日(お誕生日と呼んでいます)、新しい展示「祝・刊行 最新刊『くらげのパポちゃん』」にちなんで、みんなで作りました。
作り方を教わってから、それぞれ自分のパポちゃんの目をつけたり、かざりをつけたり。世界でたった一つの自分の「パポちゃん」が出来上がりました。
微調整に余念がありません
キラキラをたくさんつけてハナガサクラゲのようですね
ミズクラゲの特徴、かさにある4つの模様を再現!
その楽しさを藤沢でも、ということで藤沢市民ギャラリー(藤沢駅南口)「かこさとし作品展」の写真撮影コーナーのある部屋では工作を楽しめます。
目印はこの「だるまちゃん」。

「パポちゃん」工作キットも用意してありますのでお声をおかけください。
「だるまちゃん」がなんでこんなに驚いるかというと、越前和紙に皆さんが書いてくださった「すきなえほんのタイトル」がすでにもうこんなにたくさん!! ありがとうございます。
この部屋には、ほかにも遊べるものが用意されていますし、絵本もお読みいただけます。「だるまちゃん」たちと一緒に楽しいひと時をどうぞ!

皆さんのお好きな絵本⋯からすのパンやさん、だるまちゃんとかみなりちゃん、どろぼうがっこう、とこちゃんはどこ⋯パポちゃんもいます!!
『くらげのパポちゃん』(2025年講談社)はかこさとしの文に孫の中島加名が絵を描きました。
戦争で父親を亡くした少年が立派に成長したことを伝えようと、「くらげのパポちゃん」が大冒険をして、海に眠る少年のお父さんを探す物語です。
戦争を知らない世代に戦争のことを少しでも知るきっかけになればという願いを込めて出版されました。藤沢市アートスペース(辻堂駅北口)「かこさとし作品展」では初公開『くらげのパポちゃん』の絵3点を展示しています。こちらの会期は24日までです。
⭐︎市民ギャラリーでの展示会は19日(火)のみ休館、23日(土)までです。
