『かこさとし あそびずかん あきのまき』(2014年小峰書店)
投稿日時 2020/09/13
台風や暑さ、コロナと子どもたちがのびのびと楽しむ時間がこれまで以上に制約されていることが気がかりです。このような状況だからこそ、温かみのある遊びや小さな自然とのふれあいを大切に、この絵本で紹介しているちょとした遊びが、大人が思う以上にお子さんたちの心に響くことを体験していただければ幸いです。
あとがき
(引用はじめ)
秋は実りの季節。子供たちの活動もいちだんと深まる時です。
植物や昆虫、光や風などの自然の影響だけでなく、ともに遊ぶ子の言葉や声、表情や動きが互いに働きかけてゆきます。発育途上にある子にとって、周囲の自然や人々との交流や接触が、ひとりひとりの子の総合的な糧となって、成長を支え、促し、実りをもたらしていくのです。
どうぞ、こうした実りある秋の遊びとなるよう、楽しんでいただければ幸いです。
(引用おわり)
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