編集室より

からすのパンやさん

投稿日時 2025/09/12

「ほかほかー
 こんがりー
 おいしい パンが
 たくさん
 やけました。」
とある『からすのパンやさん』(1973年偕成社)のこの場面、加古は「食べ物は美味しそうに描かなければならない」というのが口ぐせでした。

戦争の頃食べ物に苦労し食べ物のありがたさが身に染みているからこその言葉です。

美味しそうなパンが並ぶこの絵本をFacebookとxで東大校友会がご紹介くださいました。

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