行事とお話し(1)クリスマス
投稿日時 2025/12/18
ある行事がめぐってくると読むお話し。かつて読んでもらったことを思い出したり、もう一度読み直したりするお話。みなさんにはそんなお話がおありですか。
クリスマスといえば筆者は幼稚園の頃に読んだ「マッチ売りの少女」や、チャールズディケンズの「クリスマスキャロル」が思い浮かびます。そしてクリスマスの日に子どもたちに化学のお話をしたマイケルファラデーこそクリスマスの精神を現す科学者であったのではないかと感じます。
上の写真にあるように『世界の化学者12か月』(偕成社2016年)で紹介しています。
クリスマスには、やはりサンタクロースのお話が読みたいという方におすすめは『サン・サン・サンタひみつきち』(2019年白泉社)です。
「ひみつきち」でつくられるたくさんのおもちゃの数といったら!物尽くしというよりそのおびただしい洪水のような数に驚かれことでしょう。クリスマスといわず、筆者は1年中見て楽しんでいます。
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