紙を使って楽しめる「ぺぱぷんたす」(小学館)は、この雑誌を切ったり工作して遊ぶことができるユニークなものです。付録の見本をお手本にさらに自分で最初から作ってみる楽しさは格別です。
かこさとしの『てづくり おもしろ おもちゃ』(2021年小学館)にある「スピード写真」と「紙の子犬」が特別に登場。あっという間に面白いてづくりおもちゃが出来上がります。不思議なスピード写真にきっとびっくり、可愛い子犬は素敵なペットになること間違いなしです。お楽しみください。
この本の表紙、裏表紙と前扉の下書きが現在渋谷Bunkamuraで開催中の「かこさとし展」で展示しています。下書きを見比べると、表紙の絵は下絵の絵から変化していることがわかります。どうぞご覧ください。
この本はもともとアメリカ向けの英語による出版でした。2021年、英語版日本語版を同時出版しています。お役に立てれば幸いです。
毎日小学生新聞3万号の記念の特集にかこさとしが登場。2011年から4年間、毎月絵と共に季節の楽しい遊びをご紹介していました。その記事を振り返る他、最新のかこさとし関連の話題も。かこ作品の読者プレゼントもありますのでご期待ください。
2021年伝記にもなったかこさとし。越前市にある、「かこさとし ふるさと絵本館 石石(らく)」のご紹介記事が以下の各紙に掲載されました。
2022年6月3日 秋田魁新報・沖縄タイムス➕プラス
同年6月4日 山陰中央新報デジタル
なお、絵本館では7月11日まで「衣」をテーマに、複製画をはじめ、かこ愛用のハンチングや珍しい資料なども展示しています。伝記表紙にあるクマサカ校長先生の衣を解説するなど、楽しいものもいろいろあります。ぜひお出かけください。
記事は以下でお読みいただけます。
2022年5月に放送のラジオ深夜便で好評をいただいた、かこさとしの孫、中島加名のインタビューが再構成されて「人生のみちしるべ」コーナーに登場します。かこ作品の朗読もはさまれる予定です。詳しくは以下でどうぞ。
裏表紙や目次など一部の挿絵が中島加名による『くもとりやまのイノシシびょういん』(2021年福音館書店)
赤い帽子の「とこちゃん」を探す絵本は、子どもたちが大好きです。とこちゃんだけでなく、とこちゃんを探すお父さんやお母さんを探すのも楽しんでいただいています。表紙だけでも大勢ですが、一体何人がこの一冊に描かれているのでしょうか。どうぞゆっくりお楽しみください。中日新聞の記事は以下でどうぞ。
戦前、戦中を小・中・高校生として過ごし大学1年生の時に終戦を迎えた、かこさとし。社会の大転換を目の当たりにした青年かこさとしの人生は、私たちの想像を超える悩みと苦しみの末にたどり着いたものでした。是非、多くの方々にお読みいただきたい伝記『かこさとし 遊びと絵本で子どもの未来を』(2021年あかね書房)を、広報でご紹介しています。以下の8ページをご覧ください。
写真はありませんが以下は文字情報です。
誕生から55年を経た現在でもお読みいただいている『だるまちゃんとてんぐちゃん』は、さまざまな場面で皆様のそばに置いていただいているようです。
2022年5月26日NHK総合テレビ「おはよう日本」では服役中のお母さんが、離れて暮らす我が子に自分の声で絵本の読み聞かせをし届けることを通じ、自分と向き合い心を整えていく様子が放映されました。絵本の力を改めて感じさせられました。
絵本を手にとってご覧いただけたら幸いです。
『くもとり山のイノシシびょういん 7つのおはなし』(2021年福音館書店)を毎月1話づつ聴いていただけるNHK「らじる文庫」。今月はいよいよ最後のお話、「きゅうきゅう車」です。
このお話はかこさとしが亡くなる直前に作ったもので、その冒頭部分を語る様子がNHKテレビ「プロフェッショナル」で放映されました。かこは晩年、転倒して救急車にお世話になることがあったからでしょうか、山の中のイノシシびょういんにも救急車が登場します。運ばれてきたのは、カブトムシ⋯ 以下でどうぞ。
2022年度福井県越前市、かこさとしふるさと絵本館のテーマは衣・食・住・遊です。
4月15日からは「衣」を軸にさまざまな、かこ作品から着る物に関しての絵をご覧いただきます。
食がまず大切だと思いますが、日本では衣食住という順で言われます。それは、奈良時代は官位が衣の色で一目瞭然で、衣がすなわち身分により得られる報酬を意味していたことと関係あるのではないでしょうか。「ならの大仏さま」にその色が描かれています。
時代による衣の変化を見ることができるのは『こどもの行事 自然と生活』(小峰書店)の最後の方にある年表です。
最近は温暖化で幅を持たせていますが、6月と10月には衣替えの習慣があるのも日本ならではでしょうか。初公開の資料やかこの愛用品も展示しますので、是非お出かけください。
2022年4月19日の福井新聞でも愛用品の写真と詳細な説明を紹介しています。以下でどうぞ。
動画ニュースは以下でどうぞ。
絵本館は2013年4月26日に開館してまもなく8周年を迎えますが、2022年4月17日、30万人目のご来館者をお迎えしました。以下でどうぞ。