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人生でいちばんたいせつなことを教えてくれる本

この本の題名を決めるにあたり、かこさとしは当初『遺言』にしたいと申しました。そのことからもわかるように、この本にはかこさとしが言い遺したかったことが詰まっています。

見出しのようなタイトルで、紹介されました。

未来のだるまちゃんへ

2019年8月には福井県によって優良図書に選定されたり、2019年度新潟県読書コンクールの課題図書(小学2年生)になった『みずとはなんじゃ?』が第10回リブロ絵本大賞に入賞しました。

小さなお子さんとごいっしょに家族皆で読める、やさしい科学絵本です。目の前の水から地球の大気や海へと広がり環境問題についての入り口にも通じています。

記事は以下でどうぞ。

リブロ大賞

朝日デジタル

「かこさとし 創作の原点 ~川崎セツルメント時代~」と題し加古総合研究所・鈴木万里が講演いたします。

かこさとしは川崎でのセツルメント活動を通じて子どもさんと親しみ多くのことを得、それが後の創作活動の礎となりました。かこがどのようにして子どもたちと交わったのか、当時作成された紙芝居を見ながらひもときます。

どなたでも予約なしで入場(無料)できますが、定員になった場合はご容赦下さい。

詳しい情報は以下です。

川崎

タウンニュース

娘が語る かこさとし

こどもたちと心を通わせ 絵本を届けた60年

かこさとしが絵本作家としてデビューしたのは1959年、『だむのおじさんたち』(福音館書店/復刊ドットコム)が最初の作品でした。それ以前にかこさとしはどのような活動をしていたのか、生い立ちから長女が語ります。
以下でどうぞ。

日経

全国巡回展・大丸ミュージアム京都 2019年10月30日〜11月18日

錦秋の京都で開催の巡回展のお知らせです。
下は京都会場のみで展示予定の原画「時代祭」の場面『こどもの行事 しぜんと生活 10がつのまき』(2012年小峰書店)より。
順次情報を掲載致します。是非お出かけください

京都新聞 最新情報

京都新聞

同展示会については以下でも詳細にご案内しています。

京都大丸

また、以下、kodomoeでも案内を掲載しています。

コドモエ

【映画祭】古くて新鮮、幻灯の世界 山形大で関連企画

2019年10月12日、山形県で『くりひこ うりひめ』の幻灯が上映されました。題名からわかるように栗から生まれた「くりひこ」と瓜から生まれた「うりひめ」が動物たちと力を合わせ干ばつに苦しむ村に水を引く物語です。1955年かこが川崎でセツルメントにやってくる子どもたちのために創作したもので、男の子も女の子もいたのでヒーロー、ヒロインを設定したと聞いています。

山形新聞

【親子でわくわくかがく絵本】想像力を未知なる世界

2019年9月6日に紹産経ニュースで紹介された『かわ』の続編ともいうべき『海』(1969年福音館書店)のご紹介です。

見出しにあるように、海にはまだまだ未知なことがあり、今も世界中の海で、海中海底の調査が進められているそうです。
以下でご覧下さい。

産経ニュース

下は、裏表紙。シーラカンスの右下にかこのサインがあります。

MOEのえほん『サン・サン・サンタ ひみつきち』(かこさとし) 9月4日に発売

秋風が吹くと、クリスマスのことが急に頭に浮かびます。クリスマスが来る前に、今から読みたい絵本が刊行されました。
以下のサイトには夢溢れる場面も写真で紹介しています。ご覧ください。

朝日デジタル

時事ドットコム

ダヴィンチニュースは以下でどうぞ

ダビンチ

科学絵本『かわ』が「こどものとも」の1冊として福音館書店より出版されたのは1962年のことでした。2016年、この科学絵本が絵巻じたてになって刊行されました。
川の流れとともに電気の流れ、流域の人々の暮らしが細かく描きこまれ年齢問わず引き込まれます。
産経新聞【親子でわくわく かがく絵本】で紹介されました。以下でお読みいただけます。

産経ニュース