2019年3月1日 朝日新聞・神奈川 「かこさとしさんと科学する」
川崎の絵本パネルに光触媒
かこさとしがセツルメント活動をしていた最寄りの鹿島田駅前にある書店店頭のショーウィンドーには、ゆかりの地であることを紹介する大型パネルがあり、「だるまちゃん」や「からすのパンや」さんの大きな絵が目を引く。このほど『太陽と光しょくばいものがたり』の共著者で川崎在住の藤嶋昭先生が開発された光触媒の技術がこの大型パネルに用いられた。
かこさとしがセツルメント活動をしていた最寄りの鹿島田駅前にある書店店頭のショーウィンドーには、ゆかりの地であることを紹介する大型パネルがあり、「だるまちゃん」や「からすのパンや」さんの大きな絵が目を引く。このほど『太陽と光しょくばいものがたり』の共著者で川崎在住の藤嶋昭先生が開発された光触媒の技術がこの大型パネルに用いられた。
加古里子が2人の孫の成長を見つめて作った初めての詩集が出版される。『ありちゃんあいうえお 加古里子の71音』(講談社)
2部構成で、第1部は「ありちゃんあいうえお」で50音に濁音などを加えた71音の「ことばあそびの詩」。
第2部は、生前加古が(出版を目的とせず個人的に創作していた)「まごまごのうた」と題する40篇の詩の中から12篇をのせた。
かこさとしが、20代から20年間子どもたちと接したセツルメント活動の地、鹿島田(かしまだ)。その駅前にある書店にある巨大なパネルに紹介されているのは。。。
節分の豆まきで追われる「鬼」。昔話ではよく登場するが最近は馴染味が薄いだろうか。かこさとしの『伝承遊び考 3鬼遊び考』(2008年小峰書店)を引用し、子どもたちの鬼ごっこに言及する。
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2019012302000197.html
全国の絵本屋さん3000人に聞いた2018年の絵本ランキング、第11回の本年、かこさとしのだるまちゃんシリーズ最新刊『だるまちゃんとかまどんちゃん』(2018年福音館書店)が25位に選ばれました。東日本大震災で被災された方々への思いが込められた作品として紹介されています。
また「2018絵本トピックスとして」かこさとしが手がけ、鈴木まもるさんに画を託した『みずとはなんじゃ?』発売についても掲載しています。