2017年2月16日 中日新聞[私の先生]絵本作家 加古里子さん(90)
兵隊劇 真意知りたい
朝刊[私の先生]欄で、福井県武生(たけふ)東尋常小学校で1年生の時に担任だった田辺なつを先生の思い出を語る。
1年生の終わりに保護者を招いての兵隊劇でかこさとしが演じることになったのは号令とは反対を向いてしまう兵隊役。当時は戦功ばかりが伝えられるなか、子どもの劇とはいえ、命令通りに動けない軍人を劇に登場させた、宮司の妻であった先生の真意はどこにあったのか、聞いてみたかった。
朝刊[私の先生]欄で、福井県武生(たけふ)東尋常小学校で1年生の時に担任だった田辺なつを先生の思い出を語る。
1年生の終わりに保護者を招いての兵隊劇でかこさとしが演じることになったのは号令とは反対を向いてしまう兵隊役。当時は戦功ばかりが伝えられるなか、子どもの劇とはいえ、命令通りに動けない軍人を劇に登場させた、宮司の妻であった先生の真意はどこにあったのか、聞いてみたかった。
コレド室町3(日本橋室町1)4階の東京・ちばぎんひまわりギャラリーにて3月20日まで開催の展示会情報。
福井県越前市にある、かこさとしふるさと絵本館に近接、整備がすすんでいる武生(たけふ)中央公園の市民の広場(かこさとし監修)が夏には完成することにともない、同公園で秋に開催される開催される第66回たけふ菊人形展や関連のイベントについて報じる。
北陸新幹線で行こう! 北陸・信越ナビに同記事が掲載。以下からご覧になれます。
http://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000009729
同記事がYahoo!でも配信されています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170213-00000001-hokuriku-l18
2016年12月に文庫化された「未来のだるまちゃんへ」を表紙写真とともに紹介。90歳のかこさとし創作の原点や思いを綴る本作と著者の経歴を伝える。
以下からご覧になれます。
http://www.yomiuri.co.jp/life/book/review/bunko/20170206-OYT8T50086.html
だるまちゃん誕生50周年を記念しての新作「だるまちゃんしんぶん」「だるまちゃんと楽しむ日本の子どものあそび読本」をカラー写真入りで紹介。これらの作品を出版予告した2016年3月の卒寿記念記者会見の写真も。詳しくは当サイトお知らせ・新刊情報をご覧下さい。
たっぷりのインタビュー、だるまちゃんを抱えた書斎でのかこさとし、初公開の写真、最新刊にまつわるエピソード、私設ギャラリー、そして絵本館情報や展示会のご案内。これから出版される本のご紹介も。大博覧会の名前通りの盛りだくさん、嬉しさはじける内容です。
人気絵本作家さんによるかこ作品に寄せる思いが詰まった「私の好きな1冊」は必見!
表紙から裏表紙に至るまで全てが保存版です。
付録は下の写真のようなクリアファイルで、花に囲まれてご機嫌なだるまちゃんとてんぐちゃんの面とオレンジ色の面(写真右側)の色違いになっています。
詳しくは以下をご覧下さい。
かこさとしの故郷、福井県越前市で飼育されているコウノトリを題材にした「コウノトリのコウちゃん」(小峰書店)が2017年2月下旬に刊行されるにあたり、この本創作のきっかけや寄せる思いを著者が語りました。
詳しくは以下をご覧ください。
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2017012902000189.html
茶道の雑誌ですが、茶道の世界に限らず様々な分野のゲストに、その人にとっての「ヒーロー」を訊く新連載の2回目に登場です。70年前の戦後間もない大学生時代の秘話が語られます。
下の写真は、取材中、恩師の名前を書く加古。先生から何を学んだのでしょうか。
2017年2月7日まで、高崎シティギャラリーで開催中の本展示会では、加古の「絵巻じたてひろがるえほん かわ」(2016年 福音館書店)が様々なスタイルで展示され評判です。
(本サイトの2017年1月22日のおしらせ・展示会情報をご参考下さい。)
詳しくは以下をご覧下さい。
広島県三原市のケーブルテレビ局が、三原市の委託により制作する「三原市チャンネル」内にて「図書館員のおすすめ本」として新刊(2016年12月25日発売)「日本の子どものあそび読本」を紹介。1日に4〜5回繰り返し放送。市内の方は是非ご覧下さい。
上の写真は、第1章〈草花や木の実のあそび〉の絵です。