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加古里子の戦後71年(下) 帰ってきた清流 現実が絵本に追いつく

絵本作家デビューのきっかけとなった福音館書店松居編集長(当時)との運命的な出会い。

戦後の日本経済発展の裏側を投影するかのような作品、「ダムのおじさんたち」「かわ」にこめられた深い思いを金田記者が紐解く迫真のレポート後半。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO05985770S6A810C1000000/

子供の記憶に残す、日本の「見取り図」 絵本作家・加古里子の戦後71年(上)

今年、90歳を迎えた加古里子は、敗戦後の人生を子どもたちのために生きようと決意した。

どのような状況、心境であったのか、本人や周囲の人々への幅広い取材を通じて、加古の姿を鋭く浮き彫りにする渾身のレポート。

詳しくは以下に

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO05981570S6A810C1000000/

本をかりて商品ゲット 限定バッグ販売も

かこさとしが開館記念に贈呈した「未来への行進」(上の写真)が飾られている越前市中央図書館の10周年記念として同市今立図書館と共にイベントを開始。

「まさかりどんがさあたいへん」(小峰書店1996年)の愉快な見返しをモチーフにしたトートバッグも限定発売。

越前市には日本古来の火づくり鋳造技術、手仕上げという工程を700年近く守り続けてきている打刃物の長い歴史があります。(国指定伝統的工芸品)

打刃物組合のみなさんが作製した「まさかりどんがさあたいへん」のミニチュアが同市ふるさと絵本館に展示されています。

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2016080302000223.html

園児ら9000人に招待券と絵本

小湊鉄道(石川晋平社長)は、市川市内の就学前児童約9000人に里山トロッコの招待券と関連する71施設に「出発進行!里山トロッコ列車」(偕成社)を寄贈。

市原市役所での寄贈式で「絵本にはその土地のことが描かれている。幼いころから読んで親しみ、実際に乗ってもらえれば」との石川社長の言葉を贈呈式写真と共に紹介。

詳しくは以下に(有料記事となります)

http://www.chibanippo.co.jp/news/local/339372

あぶくま抄

(引用、抜粋)

こおりやま文学の森資料館で企画展が始まった。、、加古さんは19歳で終戦を迎えた、、、「広い視野を持ち、自分の頭で考えて行動できる真の賢さを身に付けてほしい」。、、原発再稼働や憲法改正などの議論が続く。未来のだるまちゃんはどう考え、行動するだろうか。絵本が問いかける。

https://www.minpo.jp/news/detail/2016071332763